令和7年9月28日、九州電力(株)から定期検査中の玄海原子力発電所4号機において、検査のために一時的に使用した弁が閉まりきらず、わずかに蒸気が漏れることを確認したため、当該弁の点検を行うこととし、今後の定期検査の工程を見直すとの連絡がありました。(
令和7年9月28日 プレスリリース 
(PDF:149.2キロバイト))
令和7年10月17日、九州電力(株)から、上記弁の点検及び部品交換を行い、正常に機能することを確認したとして、原因と対策及び定期検査の予定について報告がありました。(
令和7年10月17日 プレスリリース 
(PDF:306.5キロバイト))
今回の報告を受け、県からは以下の申し入れを行いました。
・安全に影響のない弁の不具合ではあったものの、3号機に続いて4号機でも発生を防止できなかったことが問題。
・追加した再発防止の取組を徹底していくこと。
○報告文書: