県では、令和3年3月に策定し、令和5年9月に一部改訂した「第4期佐賀県環境基本計画」において、県内の温室効果ガス排出量の削減目標を定め、その目標の達成に向け、温暖化対策の各種取組を推進しています。
佐賀県内の温室効果ガス排出量の概要 2023年度
2023年度の温室効果ガス排出量は約439.4万t-CO2(二酸化炭素換算)となり、前年度(2022年度)と比較すると約8ポイント減少しており、計画の基準年度である2013年度からは約43%減少しています。
2023年度は森林吸収量による削減が大きく増加していることと、家庭や業務における省エネの進展等により民生部門のエネルギー消費原単位が改善していることで、前年に比べ温室効果ガス排出量が減少したと考えられます。2030年度(基準年度から47%削減)に向けた2023年度時点の目安(27.6%削減)以上に減少しており、削減は概ね順調に進んでいるものと考えられます。
なお、この温室効果ガス排出量の約9割を占める二酸化炭素排出量を部門別に見ると産業部門が約31%、運輸部門が約29%、家庭部門が約19%、業務部門が約17%となり、全国と比較して、運輸部門の排出割合が高くなっています。