平成30年3月31日に公布された「道路法等の一部を改正する法律」（平成30年法律第6号）により、平常時・災害時を問わない安定的な輸送を確保するため、国土交通大臣が物流上重要な道路輸送網を指定する「重要物流道路制度」が創設されました。
これを契機として、佐賀県では、国土強靭化等の新たな社会・経済の要請に応えるとともに、総合交通体系の基盤としての道路の役割強化やICT・自動運転等の技術の進展を見据え、概ね20年後から30年後の中長期的な観点から検討を行い「佐賀県新広域道路交通ビジョン」と「佐賀県新広域道路交通計画」を策定しました。
記
1 佐賀県新広域道路交通ビジョン
「佐賀県新広域道路交通ビジョン」は、佐賀県内の将来像を踏まえた広域的な道路交通の今後の方向性を定めるものであり、「佐賀県の将来像」、「広域的な交通の課題と取組み」、「広域的な道路交通の基本方針」から構成されています。
2 佐賀県新広域道路交通計画
「佐賀県新広域道路交通計画」は、今後の計画的な道路整備・管理や道路交通マネジメント等の基本となるものであり、ビジョンを踏まえた「広域道路ネットワーク計画」、「交通・防災拠点計画」、「ICT交通マネジメント計画」から構成されています。
※ビジョン・計画の詳細は関連ファイル「佐賀県新広域道路交通ビジョン」「佐賀県新広域道路交通計画」をご覧ください。
添付資料
〇概要版
・
佐賀県新広域道路交通ビジョン・計画 概要版 
（PDF：1.31メガバイト）
〇本編(詳細版)
○広域道路ネットワーク計画図
・ 広域道路ネットワーク計画図 （PDF：231.4キロバイト）