犬による咬傷事故を防ぎましょう

　咬傷事故（犬から咬まれる事故）の原因には、放し飼いやリードをつけない散歩などがあります。

　また、飼い犬を繋いでいたとしても、配達人や来訪者が犬に気づかずに接近して咬まれるケースもあります。

　いずれも、飼い主のちょっとした油断や配慮不足によるものです。

　咬傷事故の被害者が子どもや高齢者の場合は、死亡事故などの重大事故につながることもありますので、飼い主の方は十分に注意を払ってください。

犬が人を咬んだ場合、飼い犬はどうするの？

　飼い犬が人を咬んだ場合は、飼主は飼い犬が狂犬病に罹患していないか獣医師に確認させなければなりません。

　ただちに最寄りの保健福祉事務所へご連絡ください。

　また、事故及びその後の措置について管轄の保健福祉事務所に届け出なければなりません。

•  佐賀県動物の愛護および管理に関する条例施行規則_様式第4号（第10条関係）犬(特定動物)による事故届 （ワード：19.7キロバイト）


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咬まれた人の治療はどうすればいいの？

犬の口の中には、色々な細菌がいるので、水道水の流水で傷口をよく洗い患部を冷やしながら、早期に最寄りの病院を受診しましょう。

なお、日本国内における狂犬病は、人では昭和31年、動物では昭和32年を最後に発生しておりません。

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