【議事事項】 ○資料1-1-1について県環境センターから、資料1-1-2について九州電力から説明した。 ・渡辺委員から、Enスコアが1を超える確率はどれくらいかという観点からクロスチェックで用いている拡張不確 かさについて質問があり、県環境センターから、分析及び測定工程の不確かさを合成して算出しているため 一概には言えないが、Enスコアは1を超えた時に両測定機関の測定結果におかしなところがなかったかを確 認するための基準として使用していると回答した。 ○資料1-2について県原子力安全対策課から説明した。 ・杉原委員から、空間放射線量率測定機器のうち新しく導入するシリコン半導体式検出器の仕様について質 問があり、県環境センターから、検出下限値は0.2μGy/hを指定して発注していること、また感度は、電離箱 式検出器の一部の設置地点で1年程度の並行測定を行った結果を比較し評価する予定であると回答した。 ○資料1-3及び資料1-4について意見はなかった。
【報告事項】 ○資料2について九州電力から説明した。 ・出光委員から、気体廃棄物中のトリチウムの放出管理目標値について確認があり、九州電力から、気体廃 棄物中のトリチウムには放出管理目標値を設定しておらず(放射能濃度測定は実施)、液体廃棄物中のトリ チウムには放出管理の基準値を設定していると回答した。
【その他】 ○資料3-1について九州電力から説明した。 ・守田委員から、圧力計のセンサーの信頼性を設計段階で向上させる必要性についての意見、また疲労劣化 により壊れる前に交換するなどの対策ができないか質問があり、九州電力から、新品の圧力計で不具合が 発生したことから製品の初期不良と考えていること、メーカーでの検査、納入後の検査等で非常に低い不具 合発生確率に抑えられていることから、製品として十分な信頼性が確保できていると回答した。そのうえで、 万が一、同事象が発生した場合に備え、速やかに取替を行えるよう予備品を確保することにしたと回答した。 また、その他の伝送器も含め、日常的な保全に加え、計画的な取替を行っていると回答した。 また、県原子力安全対策課から、計器の取替に限らず、製品の初期不良を減らしていく努力や取組を今後とも 確認していくと補足した。 ○資料3-2について九州電力から説明した。 ・松山委員から、地震動評価について質問があり、九州電力から、基準地震動等に係る審査ガイドに示されてい る評価方法の詳細、九州電力と中部電力それぞれの地震動評価の策定方法、また中部電力の不適切事案に おける選定方法について補足説明した。 また、松山委員から、学問分野の論文不正のように今回の不適切事案がどういった言葉に当たるか質問があ り、九州電力から、中部電力の公表資料では「意図的な方法」、また原子力規制委員会の委員からは「捏造」 や「改ざん」といった発言があったことを紹介した。
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