佐賀城を囲む石垣と堀が残り、歴史と文化が息づく佐賀城エリア。令和8年10月17日(土曜日)、18日(日曜日)に開催する「佐賀さいこうフェスVol.11」において、その価値を改めて見つめ直す場として、今年初めて佐賀城北側広場を「石垣茶庭」として活用します。
また、石垣を借景に、佐賀出身の書家・江島史織さんと嬉野在住の茶人・茶屋二郎さんによる少人数限定のワークショップ「自分に還る、書と茶の時間」を開催。歴史・文化が薫る佐賀城の石垣を望み、芝生が広がる唯一無二の空間の中で、茶を味わいながら自分の内側に耳を澄ませ、その時に生まれた思いや言葉を名尾手すき和紙にしたためる時間を提案します。
■実施内容
(1) 石垣茶庭ライブ
今年の佐賀さいこうフェス音楽ステージの幕開けを飾るのは、石垣茶庭での特別ライブ。2日間にわたり展開する音楽ステージのスタートを、ドリンクとともに、くつろぎながら石垣を背景にした特別ステージで楽しむことができます。
出演アーティストは、シンガーソングライター・永山マキ氏とギタリスト・イシイタカユキ氏によるユニット「iima(イーマ)」。「日常がちょっと違った景色に見えてくる」ような言葉と音を追求するおふたりが、石垣茶庭で過ごすひとときをやさしく彩ります。
【概要】
日時:10月17日(土曜日) 10時15分~10時45分
観覧料:無料
iima |
(2)喫茶
県内各地で茶や珈琲を生産・販売する4店舗が、石垣茶庭に集結。それぞれのこだわりの一杯を提供します。
【概要】
日時:10月17日(土曜日)、18日(日曜日)10時~17時
出店店舗:加部島珈琲焙煎所(唐津市)、Grab coffee(鳥栖市)、紅と香(有田町)、日南茶藝(伊万里市)※17日(土曜日)のみ出店
(3)ワークショップ「自分に還る、書と茶の時間」
書家・江島史織氏と茶人・茶屋二郎氏による少人数制ワークショップ。嬉野茶を味わいながら湧き上がった思いや言葉を、約300年の歴史を持つ佐賀県指定重要無形文化財「名尾手すき和紙」に表現します。書いた作品は持ち帰ることができます。
【概要】
日時:10月17日(土曜日)、10月18日(日曜日)
各日11時00分~12時00分
定員:各回8名
参加料:5,000円
申し込み受付:9月4日(金曜日)~ ※先着順
申し込みフォーム:https://form.run/@ishigaki-chatei-ws

※ なお、両日午後は、同会場にて江島史織氏による書の有料ワークショップ(当日受付)を開催予定です。詳細は、決定次第、公式WEBサイト及び文化課SNSでお知らせします。
佐賀市出身。「東京湾景〜Destiny of Love」「不信のとき〜ウーマン・ウォーズ〜」をはじめ、 テレビドラマの書道監修に携わる。「ロマンシング佐賀」シリーズ題字の揮毫を契機に、「ロマンシング
サガ リ・ユニバース」「サガ エメラルドビヨンド」等ゲーム演出の筆文字を揮毫。近年の参加作は、Netflix「ガス人間」美術協力、
映画「るろうに剣心 最終章 The Final /The Beginning」書道指導 など。
ほか、テレビ・映画作品の劇中セット作成や手元吹き替え、店名・ロゴ文字制作や書道パフォーマンス等にて活動中。
▼茶人・
茶屋二郎
1993年、長崎県佐世保市生まれ。大学卒業後、全国の茶産地を巡り、日本茶の奥深さに魅了される。「自分で育てた茶を、自分の言葉で伝えたい」と、2016年より嬉野茶の生産農家・副島園に師事。土づくりから栽培、製茶まで5年間の修行を経て、2020年に佐賀県嬉野市で「茶屋二郎」を創業。茶畑から一杯の茶が生まれるまでを大切にしながら、日本茶の新しい愉しみ方を探求。茶と酒、器、食など異なる文化とも交わりながら、これからの「日常」に寄り添う茶のあり方を発信している。