
| 令和8年8月28日 園芸農産課 果樹・花き担当 担当者 髙木、古賀、下野 内線 2365 直通 0952-25-7119 E-mail eingeinousan@pref.saga.lg.jp |
全国茶品評会において佐賀県の生産者が4年連続日本一を達成しました~蒸し製玉緑茶・釜炒り茶の2部門で最高賞を受賞~
第80回全国お茶まつり佐賀大会(SAGA茶祭2026)の主要行事である「第80回全国茶品評会」が、8月25日(火曜日)から28日(金曜日)までの4日間にわたり、嬉野市で開催されました。
その結果、佐賀県の生産者が「蒸し製玉緑茶」及び「釜炒り茶」の2部門において、最高賞となる農林水産大臣賞を受賞するとともに、嬉野市が両部門で産地賞第1位を受賞しました。
佐賀県は、令和5年から4年連続で両部門の農林水産大臣賞及び産地賞を受賞する快挙を達成し、全国有数の茶産地として品質の高さを改めて全国に示しました。
1 受賞内容
(1)蒸し製玉緑茶の部
・農林水産大臣賞(一等一席) 碇石銘茶研究会 白川稔氏(嬉野市)
・産地賞 第1位 嬉野市(佐賀県)
(2)釜炒り茶の部
・農林水産大臣賞(一等一席) 嬉野南部釜炒茶業組合 吉牟田由紀子氏(嬉野市)
・産地賞 第1位 嬉野市(佐賀県)
2 受賞について
佐賀県は、日本を代表する蒸し製玉緑茶及び釜炒り茶の産地として、生産者、JA、市町など関係機関が一体となり品質向上に取り組んできました。
今回の受賞は、その取組が全国最高水準として評価されたものであり、4年連続で両部門を制したことは、佐賀県の高い技術力と産地力を示す成果です。
審査の様子

(参考資料)
1 全国お茶まつり及び全国茶品評会の概要
全国お茶まつりは、全国の茶関係者が一堂に会し、国内茶業の振興を目的として年に一度開催される全国規模の行事です。
全国茶品評会は、その中核をなす行事であり、全国から選抜・出品された荒茶について品質を審査する国内最高峰の品評会です。令和8年度は、7茶種8部門に全国から814点の出品があり、部門ごとに農林水産大臣賞等の特別賞が付与されます。
2 「荒茶」とは
荒茶は、摘み取った茶葉(生葉)を蒸熱又は釜炒り、揉み、乾燥等の加工処理をして製造したものです。その後、火入れや選別等を経て製品化されるものは「仕上げ茶」と呼ばれます。
3 「蒸し製玉緑茶」とは
蒸し製玉緑茶は、若く柔らかい芽(みる芽)を摘み取って製茶されることから、さわやかな香りが立ち、甘みのあるまろやかな味が特徴です。
現在、日本で飲まれているお茶はほとんどが蒸し製で、なかでも茶葉がまっすぐに伸びた「煎茶」が主流です。蒸し製玉緑茶の製造過程には、煎茶と異なり、生葉を蒸して加工した後にまっすぐ整える工程(精揉)がないため、仕上がった茶葉はグリッと丸い形をしています。
4 「釜炒り茶」とは
釜炒り茶は、釜香といわれる香ばしい香りがあり、お茶を入れたときの色あいは透き通った黄金色で、ほのかな甘みで飲んだ後にすっきり感があるお茶です。
生葉を熱した釜で炒る伝統的手法で製造されるお茶で、仕上がった茶葉は勾玉(まがたま)のように曲がった形をしています。佐賀県の「釜炒り茶」の歴史は古く、1504年に、明の陶工「紅令民(こうれいみん)」が南京釜を持ち込んで炒葉製茶法(いりはちゃせいほう)を伝え、嬉野式の釜炒り茶が誕生しました。
SAGA茶祭2026(第80回全国お茶まつり佐賀大会) 主要行事
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趣 旨 等 |
全国お茶まつりは、全国茶業関係者の総力を結集し、各種事業を展開することにより、茶の生産技術の改善と消費の拡大を図り、もって我が国の茶業の発展に資するものとする。 |
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主 催 |
(1)全国お茶まつり
公益社団法人日本茶業中央会、全国茶生産団体連合会、
第80回全国お茶まつり佐賀大会実行委員会
(2)全国茶品評会
全国茶生産団体連合会、第80回全国お茶まつり佐賀大会実行委員会
(3)全国茶生産青年の集い
全国茶生産青年団 |
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主要
行事 |
【出品茶審査会】
日 程:令和8年8月25日(火曜日)~8月27日(木曜日)
場 所:嬉野市中央体育館(嬉野市)
【出品茶入札販売会】
日 程:令和8年9月17日(木曜日)
場 所:嬉野市中央体育館(嬉野市)
【茶審査技術競技会】
日 程:令和8年11月20日(金曜日)
場 所:嬉野市中央体育館(嬉野市)
【茶業青年の夕べ】
日 程:令和8年11月20日(金曜日)
場 所:ホテルニューオータニ佐賀(佐賀市)
【式典・褒賞授与式】
日 程:令和8年11月21日(土曜日)
場 所:ミズウェルビーホール(佐賀市)
【消費拡大イベント】
日 程:令和8年11月21日(土曜日)~11月22日(日曜日)
場 所:佐賀県立美術館・博物館前 SAGA ART PATH(佐賀市) |
添付資料