
| 令和8年8月14日 園芸農産課 果樹・花き担当 担当者 髙木、古賀、下野 内線 2365 直通 0952-25-7119 E-mail engeinousan@pref.saga.lg.jp |
全国一の茶を決める第80回全国茶品評会出品茶審査会を開催します
~ 全国から814点の出品茶が佐賀県に集結します ~
全国茶品評会は、全国から選抜された荒茶の品質を競う国内最高峰の品評会です。
第80回全国お茶まつり佐賀大会の中核をなす行事として、全国から814点の出品茶を集めた審査会を嬉野市で開催します。
1 審査会日時
令和8年8月25日(火曜日)10時20分~16時40分
令和8年8月26日(水曜日)9時00分~15時55分
令和8年8月27日(木曜日)9時00分~14時55分
2 審査会場
嬉野市中央体育館 U-spo(嬉野市嬉野町大字下宿乙1515)
3 主催
全国茶生産団体連合会
第80回全国お茶まつり佐賀大会実行委員会
4 出品茶
全国の茶産地から選抜された荒茶814点(7茶種8部門)
5 審査員
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、茶業試験研究機関及び茶業団体の職員等20名
6 審査方法
審査員が茶の種類別に、茶葉の外観、水色(すいしょく)、香気及び滋味について審査します。
7 褒賞
出品点数のおおむね3割を表彰対象とし、令和8年11月21日に開催する大会式典において表彰します。
8 本県の実績
本県は全国茶品評会において、「蒸し製玉緑茶」及び「釜炒り茶」の2部門で最高賞である農林水産大臣賞及び産地賞を3年連続で受賞しています。
※ 審査結果は、8月28日(金曜日)に公表予定です。
※ 各茶種の概評は別途HP(https://saga888.jp/ureshinocha/)に掲載します。
参考資料
全国お茶まつりは、全国の茶関係者が一堂に会し、国内茶業の振興を目的として年に一度開催される全国規模の行事です。
全国茶品評会は、その中核をなす行事であり、全国から選抜・出品された荒茶について品質を審査する国内最高峰の品評会です。令和8年度は、7茶種8部門に全国から814点の出品があり、部門ごとに農林水産大臣賞等の特別賞が付与されます。
荒茶は、摘み取った茶葉(生葉)を蒸熱又は釜炒り、揉み、乾燥等の加工処理をして製造したものです。その後、火入れや選別等を経て製品化されるものは「仕上げ茶」と呼ばれます。
蒸し製玉緑茶は、若く柔らかい芽(みる芽)を摘み取って製茶されることから、さわやかな香りが立ち、甘みのあるまろやかな味が特徴です。
現在、日本で飲まれているお茶はほとんどが蒸し製で、なかでも茶葉がまっすぐに伸びた「煎茶」が主流です。蒸し製玉緑茶の製造過程には、煎茶と異なり、生葉を蒸して加工した後にまっすぐ整える工程(精揉)がないため、仕上がった茶葉はグリッと丸い形をしています。
釜炒り茶は、釜香といわれる香ばしい香りがあり、お茶を入れたときの色あいは透き通った黄金色で、ほのかな甘みで飲んだ後にすっきり感があるお茶です生葉を熱した釜で炒る伝統的手法で製造されるお茶で、仕上がった茶葉は勾玉(まがたま)のように曲がった形をしています。佐賀県の「釜炒り茶」の歴史は古く、1504年に、明の陶工「紅令民(こうれいみん)」が南京釜を持ち込んで炒葉製茶法(いりはちゃせいほう)を伝え、嬉野式の釜炒り茶が誕生しました。