北山カンパニー設立総会開催
佐賀県初の農村RMO(※1)となる、「北山カンパニー」の設立総会が開催され、多くの出席者、来賓もと発足しました。
開催日 令和8年6月27日土曜日 15時00分~
場 所 佐賀市富士北部コミュニティセンター
概 要 北山地区12集落の自治会長や協力機関等の関係者や山口佐賀県知事、坂井佐賀市長など多くの来賓のもと、
設立に関する議案審議が行われ、無事に発足された。
設立総会後には、一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所 藤山 浩(ふじやま こう)先生による、基調講演も実施され、
北山地域の現状分析や今後の活動に向けた他県での事例の共有などが行われた。
(※1)農村RMOについて
農村RMOとは 「農村型地域(Region)運営(Management)組織(Organization)」の略であり、人口減少が進む「中山間地域」において、農業・農地保全を軸に、生活支援など地域コミュニティの維持のための活動を、農業者だけでなく、地域住民・法人・自治会などが一体となって行う組織のことです。
「北山カンパニー」での取り組みについて
なぜ「北山カンパニー」が必要なのか?
【地域課題】
北山地域は、人口減少や高齢化の進行に伴い、以下のような地域課題が顕在化していた
・農地や森林の維持管理
・買物や通院などの日常生活に必要なツールの衰退
・地区活動の担い手不足など
【地域の強み】
北山地域で引き継がれてきた大きな強み
・豊かな自然環境や農林業の資源
・住民同士の助け合いの精神・つながり
【課題・強みを踏まえて】
北山地域の強みを生かして、安心・安全に暮らせる地域を住民自らが作っていくため、持続可能な地域づくりを行うことが必要である。
そこで、佐賀市富士町北山地区の住民数名が発起人となり、次世代に北山地域をつないでいくために持続可能な地域づくり組織である、「北山カンパニー」の設立に至った。
今後の展望
地域内の各種組織の連携強化や行政機関・各種団体と共同体制の構築し、農用地の維持のための話し合いや実証、生活維持のための支援等に取り組まれる。
具体的には以下の項目を実施。
《農用地保全》
・農地を見える化し、将来像を検討するための「デジタルマップ」の作成
《地域資源活用》
・地元農産物を活用した特産品づくり
《生活支援》
・地域商店の利用促進に関する検討