佐賀県公文書館では、歴史的資料として価値がある公文書を一般公開しており、利用のきっかけづくりとして様々な企画展を開催しています。その一環として、今回は学生の夏休み期間に合わせ、公文書館の役割や利用方法を紹介する企画展を開催します。
公文書館では、作成年度や資料の形態のほか、内容も確認して歴史的文書の選別を行っています。そのため、当初は廃棄する予定だった文書が歴史的文書に選別されることもあります。この資料は令和6年度に廃棄する予定だった資料の中から歴史的文書に選別されたものです。
県政百年を記念して県が行った事業についてまとめられたもので、「県の重要施策に関する文書」として歴史的文書に選別されました。
このほか、補修を行った文書の展示、公文書が作成される過程の解説、公文書館で使用している様々な仕事道具の紹介を予定しています。
佐賀県公文書館では、県が保存している明治期からの公文書や行政資料等約5万冊のうち、歴史的資料として価値のあるもの22,100冊(令和7年度末時点)を一般公開しています(個人情報保護の観点から内容の審査を必要とする資料もあります)。
こうした資料を閲覧利用していただくきっかけづくりとして、特定のテーマに基づいた所蔵資料展を定期的に開催しています。