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燃料電池自動車(FCV)を導入します

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 続きまして、燃料電池自動車(FCV)を導入しますということでありまして、特に今回は、佐賀県は非常に交通事故も多いということで、衝突被害軽減ブレーキ付き自動車を公用車に入れていこうということもあわせて考えているわけですが、今回これを率先導入の第1号にしたいと思います。
 トヨタ自動車「MIRAI」を2台導入させていただきまして、1台はラッピングして、普及啓発も含めて県内を走らせようと思っています。一般公務に加えてイベントでの展示や試乗会を実施していこうということでありまして、この自動車、代表的な特徴として排気がクリーンで、排出されるのは水ですね。水がぱらぱら、たまに、どんと落ちるような仕掛けになっておりますけれども、非常時に電気供給ということで、災害が発生したときには、自分で走っていって、災害現場で電気を長時間供給できます。それから、使い勝手のよさということで、走行距離、それから燃料補給にかかる時間は、ガソリン車と同等程度できますので、そういったすばらしい性能を持っておりまして、今回、トヨタ自動車さんのご協力も得て2台導入ということになったわけであります。
 そして、その納車式を12月15日に、この本館前で実施したいと思います。そして、15時からはどんどんどんの森において報道機関を対象とした試乗会も実施したいと思います。
 水素のエネルギー利用はもう始まっております。これは、例の水素の供給ステーションは、今、鳥栖に。今回、どんどんどんの森に、3月に鳥栖の倍ぐらいの供給ができる施設ができますので、今、この水素自動車は北九州が拠点、福岡に多くありますけれども、佐賀もその中に一翼として水素自動車の普及啓発、そしてその取り組みに関与していきたい思っています。





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