豚熱に関連した食の安全・安心について
豚熱(CSF)とは
・豚熱(CSF(Classical swine fever))は、CSFウイルスの感染による豚とイノシシの病気です。強い伝染力と高い致死率が特徴で、家畜伝染病予防法において家畜伝染病に指定されています。このため、発生した農場では、飼養豚等を対象に防疫措置を行うこととしています。
豚熱(CSF)の人への感染について
・豚熱(CSF)は、豚、イノシシの病気であり、
人に感染することはありません。
・豚肉の摂取により、豚熱が人に感染することは世界的に報告されていません。
・法律に基づき、豚肉は全て検査に合格したものだけが流通することになっています。検査で豚熱であると確認された肉や内臓などについては、市場に流通することはありません。