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佐賀空港の滑走路について

最終更新日:
 

ご意見

現在の佐賀空港は滑走路が2,000mですが、2,500m化して大型旅客機でも離着陸できるようにし、現在ない誘導路も整備すべきだと思います。

また、九州佐賀国際空港が将来的に発展するべく、エプロンの拡大も同時に検討いただきたいです。

 佐賀には原子力発電所もあり、水害も多くあります。熊本地震などのことを踏まえると、支援物資や人員確保の観点からも、自衛隊輸送機を数機止められるなど、様々なことに対応できるように整備をお願いしたいです。

 

担当課の回答(令和5年1月17日)

九州佐賀国際空港では滑走路延長(2,500m化)について、平成27年6月に知事が検討方針を表明して以降、早期実現に向けて国との協議など準備を進めています。

また、平行誘導路の整備については、2,500m化による国際線の増便を想定し、スムーズな運用ができるよう検討してまいります。

エプロンの拡張については、4バースであったものを5バースに拡張し、平成31年4月から供用開始しております。

九州佐賀国際空港は九州全域へのアクセスに優れており、九州内で大きな災害が発生した際には、防災拠点となり得る地理的条件にあります。平成28年の熊本地震の際には、九州佐賀国際空港が行政や民間などさまざまな機関のヘリコプターによる災害救助や支援物資の輸送などに利用され、また令和元年の佐賀豪雨の際もオイル吸着剤などの支援物資の空輸など、被災地支援の拠点として活用されました。さらに、県では、今後、国において南海トラフ地震を見据えた大規模災害時における防災計画等を検討する場合に、九州佐賀国際空港の活用について、国へ提案しているところです。


 

ご意見の担当課

地域交流部 空港課

TEL:0952-25-7104

E-mail:kuukou@pref.saga.lg.jp


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