SAGAラボ10+Gで「いちごさん」の炭疽病対策を報告

　県内の10試験研究機関が知事に成果報告と意見交換を行う「SAGAラボ10+G」。今年は第1回目が8月3日に開催され、当センターを含め5機関が報告しました。当センターからは東松浦農業振興センター上場普及課およびJAと連携で取り組んだいちご新品種「いちごさん」の炭疽病対策である「雨よけ育苗」の実証試験普及状況について報告しました。雨よけ育苗により「いちごさん」の炭疽病の発生が低減し、生産額の向上につながっています。