【自然公園指導員とは】
自然公園の保護とその適正な利用の推進のため、環境省の委嘱により国内の自然公園等において、公園利用者に対し公園利用の際の遵守事項、マナー、事故防止の必要な助言及び指導を行うとともに、必要な情報の収集及び提供を行うボランティアの方です。
・任期:2年間
・人数:14名(県内) ※令和3年11月時点
【主な活動内容(令和2年度の報告書の内容から抜粋)】
・公園利用時のマナーの指導(火災防止、ゴミの投棄)
・登山者への安全指導(登山経路、危険個所等の情報提供)
・登山道、案内看板等の整備状況把握
・登山道の整備
・自然公園内の情報収集
・植物の開花状況や採取規制植物の登山者等への情報提供
・野鳥等の密猟・希少植物の盗掘の違法行為の有無確認
・施設管理者への自然歩道や看板等の破損などの情報提供
【現在委嘱している指導員の活動地域】
・玄海国定公園
・県内の県立自然公園(黒髪山、多良岳、天山、八幡岳、脊振北山、川上金立)
・九州自然歩道(佐賀県ルート)
・県外の国立公園(阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、中部山岳、南アルプスなど)
※県内の自然公園を主な活動地域としているが、国内全域で活動していただいています。
環境省のホームページ(自然公園指導員)(外部リンク)