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交通事故を未然に防ぎましょう

最終更新日:
 

反射材を活用しましょう

    佐賀県で過去に発生した交通死亡事故のうち、夜間歩行中にお亡くなりになられた方の全員が反射材を着用していませんでした。

 夜間は、人から車のライトが見えても、ドライバーから人が見えているとは限りません。
 車に対して自分の存在を示すことが事故防止につながります。
 ご自身だけでなく、大切なご家族の皆さんの命を交通事故から守るため、反射材を活用しましょう。

 

反射材なし反射材あり
          反射材用品を着用しない場合          反射材用品を着用した場合

  

 

反射材とは

   反射材は、自動車のヘッドライトの光があたると、そのまま反射されます。

   このため、本人にはその効果を確認することができませんが、ドライバーからは、非常によく光ってみえます。

   反射材を身に着けると、ドライバーに早めに自分の存在を知らせることができるため、未然に交通事故を防ぐことにつながります。

 

 

レイアウト

 

 

 


 

歩行者のみなさんへ

   反射材は、タスキやリストバンドなどの基本的なもののほかに、帽子やスニーカー等、すでに反射素材が用いられているものや、好きな持ち物に貼付ができるシールタイプ、バック等に取り付けるキーホルダータイプのものまで、さまざまなグッズが販売されています。

   ご自身で取り入れやすい反射材を身に着けて、交通事故に遭わないために、ひとりひとりが対策をしましょう! 

 

反射材着用

 

 

 

自転車利用のみなさんへ

   自転車に乗るときは、早めにライトを点灯するとともに、反射材を身に着けるなど、自分の存在を周囲に知らせましょう。
 

自転車反射材

 


 
 

ドライバーのみなさんへ

歩行者を早めに発見して、事故を回避するために、車は、午後5時になったら早めにライトを点灯しましょう。

車のライトはハイビームが原則です。

夜間、車が時速60キロメートルでヘッドライトをロービーム(下向き)にして走行している場合、黒っぽい服装の人は車からは約20メートル、明るい(白っぽい)服装の人は車から約40メートル、反射材を着用した人は、約60メートル以上の距離が離れていてもドライバーから見つけることができます。

さらに車のヘッドライトをハイビーム(上向き)にすると、前方100メートル先まで照らすことができ、歩行者を早めに発見することができます。

 

                                                      ハイビームイラスト

 



 



 


 

 

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