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日本一の干潟・有明海の“珍魚”が、日本一予約の取りにくい餃子店「蔓餃苑」とコラボ!“珍魚”餃子レストラン「珍魚苑」期間限定開苑!

最終更新日:
 

【日本一の干潟・有明海の“珍魚”が、日本一予約の取りにくい餃子店「蔓餃苑」とコラボ!】

幻の食材・ムツゴロウやワラスボが絶品餃子に?!

“珍魚”餃子レストラン「珍魚苑」期間限定開苑!

~抽選で100名!本日より予約開始~

佐賀県は、情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の一環として、“餃子の王様”として知られるパラダイス山元が運営する、日本で最も予約が取りにくいと言われる会員制餃子レストラン「蔓餃苑(まんぎょえん)」とのコラボレーション企画を実施します。

日本一の干潟・有明海の食材、特にワラスボやムツゴロウを代表する珍魚にこだわった餃子レストラン「珍魚苑(ちんぎょえん)」を2017年8月9日(水曜日)より期間限定でオープンいたします。本日より公式サイトにて予約を開始しました。

 

珍魚苑ロゴ  有明海の珍魚集合

 

 「珍魚苑」公式サイト:http://sagaprise.jp/chingyo/別ウィンドウで開きます(外部リンク)
 

有明海の日本一の干満差が生み出す日本一広大な干潟では、エイリアンのようなユニークな見た目のワラスボやムツゴロウなど国内では有明海周辺にしか生息しない珍魚をはじめ、たくさんの生命が育まれています。有明海の珍魚の多くは夏に旬を迎え、刺身、煮付、干物など様々な形でおいしく食べることができますが、珍味として扱われることが多く、その味を楽しめる機会が地元でもあまりない「幻の食材」です。

この有明海に面する佐賀県と、餃子の名店「蔓餃苑」がコラボし、有明海ならではの貴重な珍魚を、もっと身近に感じ、おいしく楽しんでいただくために、「珍魚苑」の開催が実現しました。あらゆる食材を包み独創性のある餃子レシピを生み出すパラダイス山元が腕を振るい、珍魚のおいしさを堪能できる“絶品珍魚餃子“が完成しました。

 

東京での期間限定オープンのほか、佐賀県内では8月11日(祝・金曜日)・12日(土曜日)に佐賀市呉服町の656広場で開催されるビアフェス2017への出店を皮切りに、「珍魚苑」の味を楽しんでいただける企画を展開します。この機会に、他の地域では味わえない貴重な珍魚の魅力を、ぜひお楽しみください。

 

珍魚苑 開催概要

    住所   東京都杉並区 荻窪駅から徒歩10分圏内(※詳しい住所は当選者のみにお知らせ)

 

  期間     2017年8月9日(水曜日) ~ 9月22日(金曜日)の期間で不定期開催

 

    参加     公式サイトの予約応募フォームから申込み、抽選

      ・第1弾 8月9日(水曜日)~8月31日(木曜日)開苑分 計5回分

           応募期間 :7月25日(火曜日)~7月31日(月曜日)

      当選者発表:8月3日(木曜日)

      ・第2弾 9月1日(金曜日)~9月22日(金曜日)開苑分 

           応募期間 :8月中旬募集予定

       当選者発表:8月下旬を予定

 

  料金      お一人様 20,000円(税込) ※飲み放題込み

      ・有明海の珍魚を使った幻の餃子のフルコースを提供

     ・佐賀の日本酒などアルコール、ノンアルコールドリンクが入った冷蔵庫の飲み物が飲み放題

 

パラダイス山元メッセージ

パラダイス山本氏

ふとしたきっかけで訪れた有明海。道の駅や地元スーパーには、有名なムツゴロウや、凶暴な顔つきがまるでエイリアンのようなワラスボなど、これが食材なのか!といったものがズラリ。本当は、友人宅で佐賀牛を使った餃子をつくろうと思ったのですが、予定を変更。有明海の珍魚を使っての餃子づくりに没頭しました。餃子道50年になる私が、口にしたことがない、驚くようなその味覚に惚れ込んで、蔓餃苑を一旦閉めて、有明海の幸だけを使った「珍魚苑」をオープンさせます!

有明海の珍魚(提供メニューの素材の一部)

ムツゴロウワラスボイソギンチャク
■ムツゴロウ

ハゼ科の一種で有明海のシンボル的な存在。干潟をピョンピョンはねる姿は愛嬌があるが、地元ではよく素焼きの状態で売られている。骨は固めだが、身は柔らかく淡泊な白身。

■ワラスボ

ムツゴロウと並ぶ有明海の珍魚。目は退化し、うろこもほとんどなくぬるぬるしている。内臓をとって丸ごと干物にして食すことが多いが、刺身、味噌汁として食されることも。

■イソギンチャク

地元では「わけのしんのす」とも呼ばれている。名前の由来は“わけの”=“若い人の”、“しんのす”=“尻の穴”。コリッとした独特の食感と、磯の風味が特徴。

 

有明海

佐賀県南部に広がる、九州最大の湾。日本国内の湾の中でも、日本最大の干潟を持つこと・流入河川の多さが特徴です。日本一の干満の差を誇り、干潮時には全国の干潟面積の約4割を占める広大な干潟が現れます。佐賀県の有明海沿岸部における干潟は「泥質干潟」という「ソフトクリーム」のようなきめ細かい泥が広がり、日本でここだけの特徴ある干潟です。ムツゴロウをはじめとする干潟特有の生物や、アサリ、ワタリガニ、海苔養殖など、生物が多く住んでいます。
佐賀県地図有明海1有明海2
 

蔓餃苑とは

2001年、荻窪にオープンして以来、世界中の美食家の舌を唸らす、会員制高級紳士餃子レストラン。オーナーシェフのパラダイス山元が、自らの手で混ぜる、包む、焼く餃子は、これまで誰も口にしたことのない独創的なレシピのオンパレード。前菜からメイン、デザートまで、すべて餃子のみのシェフお任せのフルコースで、これまでの料理のジャンル、餃子の概念を根底から覆すものと、蔓餃苑の訪問目的のみで来日する世界的に著名なシェフまでもが、その熟達した味覚に驚嘆しています。

蔓餃苑蔓餃苑店内
 

■ パラダイス山元 (ぱらだいすやまもと)

1962年、札幌市生まれ。2001年、東京都杉並区荻窪に、会員制高級紳士餃子レストラン「蔓餃苑」をオープン。マンボミュージシャン、マイル修行僧、入浴ソムリエなど多くの肩書を持ち、グリーンランド国際サンタクロース協会認定のアジア地域でただ一人の公認サンタクロースとして20年以上奉仕活動に従事。最近は佐賀県有田町の「有田×サンタプロジェクト」にも参加しています。

餃子関連の著書に「餃子のスヽメ」(マガジンハウス社)、「読む餃子」(新潮社)、「まんぷくコミックエッセイ うますぎ! 東京ギョーザ」(メディアファクトリー)、「餃子の手帖」(プレジデント社)、「餃子の創り方」(光文社)、「うまい餃子」(宝島社)ほか。

Twitterアカウント:@mambon https://twitter.com/mambon別ウィンドウで開きます(外部リンク)

 

■サガプライズ!(佐賀県 政策部 広報広聴課)

平成27年7月にスタートした、情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」は、企業・ブランドとのコラボレーションによる情報発信で、佐賀県の魅力を全国に届けていきます。また、そこで得た知見や成功事例等を県内にフィードバックすることで、地域活性に繋げていくことを目的としています。今までに人気テレビアニメ「おそ松さん」や任天堂の人気ゲーム「スプラトゥーン」とのコラボなどを実施しています。

サガプライズ!公式サイト http://sagaprise.jp/別ウィンドウで開きます(外部リンク)

 

 


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