機械式立体駐車場における利用者等の死亡・重傷事故は、平成19年以降、少なくとも32件(うち死亡12件)発生しており、中には子どもが亡くなる痛ましい事故も発生しています。また、マンションの駐車場での事故が全体の半数以上を占めるなど、利用者が自分で駐車装置を操作する時に多くの事故が発生しています。
このため、国土交通省では、機械式立体駐車場において取り組むべき安全対策の事例を一般の利用者にもわかりやすいよう取りまとめて公表しております。ご自身やお子様が思わぬ事故に遭わないために、ぜひご覧ください。
また、国土交通省及び消費者庁が、特にマンション等の駐車場の管理組合や利用者の皆様にチェックしていただきたいことを「管理者向け自己チェックシート」に取りまとめています。安全対策の検討・実施にご活用ください。