東京で開催された国内最大規模の「第9回再生可能エネルギー世界展示会」に佐賀県の海洋再生可能エネルギーの取組を紹介する佐賀県ブースを出展しました。
3日間で延べ4万人以上の来場者があり、佐賀県のブースにも海外からも含め、多くの関係者が訪れました。今回のイベントでは、自治体からの出展が少なく、評価のコメントを多数いただきました。ブースでは、佐賀県の特徴である漁業協同組合との協力体制を築いた”佐賀方式”や海洋産業の創出などを目指した”佐賀モデル”、PR動画を中心に、佐賀県、玄海漁業協同組合、唐津市、佐賀大学海洋エネルギー研究センターなどの各種パンフレットも配布し、PRしました。
概要は以下のとおりです。
【第9回再生可能エネルギー世界展示会 佐賀県ブース出展概要】
(1)期間：平成26年7月30日（水曜日）～8月1日（金曜日）10時～17時
(2)会場：東京ビッグサイト 西1、2ホール
(3)来場者数：42,163名（主催者発表速報値）
(4)佐賀県ブース(西2ホールR02-014) 来場者数：約900名
【主なコメント】
・ブースの装飾が分かりやすい。見栄えがいい。（写真撮影者多数）
・佐賀県は、武雄市立図書館や今回など新しいことにチャレンジしている。前向きで好印象。
・自治体が、ここまでまとめているのがすごい。
・スクイッドは期待している。可能性がある。佐賀は科学技術の発祥の地。
・自然エネルギーをどんどん推進してほしい。
・佐賀県出身として自慢できる。
・地元の産業振興に結びつける取組は評価できる。
・漁業者との調整は難しいが、佐賀県はよく取り組んでいる。など総じて評価意見多数。
展示会の様子
（オープニングセレモニー） （会場の様子）
【佐賀県ブース】
（佐賀県ブース） （海外との商談の様子）
（海外からも注目(1)） （海外からも注目(2)）
（佐賀県ブースへの来場者） （海エネPR動画を視聴）