「チャレンジド・リボン」を販売しています 最終更新日:2014年12月18日 1.目的 障害のある方々の地域移行が進むなか、佐賀県と県内の障害者団体は、障害による差別のない共生の時代の扉を開けるために、障害への正しい理解を進めることとしています。 「チャレンジド・リボン」は、障害や障害者に対する理解啓発活動の”シンボル”となるもので、県内障害者団体と県とで企画・デザインしました。 2.リボンデザイン 身体障害への理解を「オレンジ」で、知的・精神障害への理解を「シルバー」で表現しています。また、「パズル柄」は自閉症への理解を、「ハートマーク」は難病への理解を示しています。そして、歩く姿にも似た形は、障害者への理解を“一歩進めたい”という気持ちを表しています。 ◎「チャレンジド・リボン」の色、模様の由来、理由 ・身体の障害への理解(オレンジ色) 生命力の象徴である太陽の光からイメージしました ・知的、精神など脳の障害への理解(シルバー) 1993年米国で統合失調症の子どものために銀色のリボンを手作りしたことがシルバーリボンの始まりです ・自閉症への理解(パズル柄) 英国自閉症協会の発案した自閉症啓発のシンボルマークです ・難病への理解(ハートマーク) 難病で闘う人に愛の手が届くようにと願いデザインしました 3ピンバッジ・ストラップ 「チャレンジド・リボン」には、ピンバッジとストラップがあります。このリボンを着用することで、気づきが生まれ、障害に対する理解の輪が県民一人ひとりへ広がっていくことを意図しています。 広報用チラシ (1214KB; PDFファイル) 製作・販売 社会福祉法人 佐賀春光園 住所:佐賀県三養基郡みやき町大字原古賀7425-2 電話:0942-94-2144 FAX:0942-94-3900