2026年11月23日

次の10年へ 世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」シンポジウム  鹿児島市で「近代化事業から伝統工芸品へ ~薩摩切子と肥前びーどろ~ 」 を開催します

最終更新日:

記者発表ヘッダー


令和8年10月23日

文化課 佐賀復権推進チーム

担当者 松永、德淵

内線 2993 直通 0952-25-7253

E-mail culture_art@pref.saga.lg.jp

 

次の10年へ 世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」シンポジウム 鹿児島市で「近代化事業から伝統工芸品へ ~薩摩切子と肥前びーどろ~ 」を開催します

 佐賀県では、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭」(※1)の構成資産である「三重津海軍所跡」(※2)の歴史的価値を正しく伝え、「人類の宝」であり、県内唯一の世界文化遺産である三重津海軍所跡を次世代への継承するための事業に取り組んでいます。

 このたび、同じく明治日本の産業革命遺産の構成資産を有する鹿児島県との共催により、幕末の西洋科学技術の積極的な導入の過程で培われたガラス技術が現代の伝統工芸品として受け継がれている鹿児島の「薩摩切子」と佐賀の「肥前びーどろ」を切り口に、世界遺産の価値や魅力を紹介するシンポジウムを鹿児島市にて下記のとおり開催します。

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(※1)平成27年(2015年)7月に世界文化遺産に登録された、明治以降の日本の近代化において重要な役割を果たした産業遺産群。全国8県11市に点在する23の構成資産全体で世界遺産の価値を有している。昨年令和7年(2025年)に登録10周年を迎え、現在は次の10年に向けた取組を各県・市と連携して実施している。

(※2)洋式船の修理・建造と洋式船に関する教練指導のため佐賀藩が創設。木と土で作られたドライドックは現存する日本最古のもの。日本初の実用蒸気船「凌風丸」の建造にも成功。佐賀藩の海軍の様子や日本の伝統技術と西洋技術の融合、自然環境を巧みに使った洋式船の運用方法が具体的に分かる貴重な遺跡として、平成27年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産として世界文化遺産に登録。


記

1 日時
令和8年11月23日(月曜日・祝日)13時30分から16時10分まで

2 場所
鹿児島県歴史・美術センター黎明館2階 講堂

3 定員
200名程度(先着順)

4 料金
無料

5 申込方法
FAX又は申込フォームより事前申込が必要です。
【FAX番号】099-286-5590
「明治日本の産業革命遺産シンポジウム」係(鹿児島県世界文化遺産室内)
【申込締切】令和8年11月13日(金曜日)
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6 内容
13時30分 主催者挨拶(鹿児島県)
13時35分 オープニングトーク
「江戸技術の蓄積から近代化へ~斉彬・直正が拓いた日本の技術革新とその継承~」鈴木 一義氏(国立科学博物館 名誉研究員)
14時15分 基調報告(鹿児島県)
「薩摩の集成館事業と薩摩切子~集成館事業で製造されたガラス製品~」
小平田 史穂氏(島津家歴史博物館尚古集成館 学芸員)
14時40分 基調報告(佐賀県)
「佐賀藩精煉方と肥前びーどろ~佐賀の地で受け継がれたガラス製造技術~」
都留 慎司氏(佐賀県立佐賀城本丸歴史館 学芸員)
15時15分 パネルディスカッション
「近代化事業から発展した伝統工芸品~薩摩切子と肥前びーどろ~」
コーデイネーター 下豊 留佳奈氏(第一工科大学 非常勤講師)
パネリスト    鈴木 一義氏、小平田 史穂氏、都留 慎司氏
16時10分 終了

7 問い合わせ先
◆シンポジウムの内容に関すること
鹿児島県世界文化遺産室(「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会事務局)
電話:099-286-2351

◆三重津海軍所跡に関すること
佐賀県文化課佐賀復権推進チーム
電話:0952-25-7253
 

添付資料

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