木村 福孝(きむら ふくたか) フランス料理人
<プロフィール>
神戸のフランス料理店で修業後、渡仏。本場フランスのレストランで研鑽を積み、M.O.F.受章シェフのもとでフランス料理の技術と精神を学ぶ。
2018年、神戸・相楽園「THE SORAKUEN」の立ち上げに携わり、総料理長に就任。フランス料理を軸に、兵庫・淡路の食材や日本の季節感を取り入れた料理を展開。
2025年には大阪・高麗橋「NELU 高麗橋」の立ち上げに参画し、グランシェフを務める。2026年、同店がミシュランガイドのセレクションに掲載。
現在は、素材の味を大切にし、土地や文化、生産者の想いを料理として表現することをテーマに活動。来春の開業に向けて、自身の料理プロジェクト「SOMI」の準備を進めている。
佐賀県では、有田焼創業400年事業や肥前さが幕末維新博覧会、アジアベストレストラン50などを契機に、「食材」と「器」と「料理人」を組み合わせ、調和させることによって新しい価値を創造する「サガマリアージュ」に取り組んでいます。
これにより、佐賀が世界に誇るべき「食材」と「器」の価値に気づき、これらを磨き上げ、新たな価値を創造する料理人が育ちつつあることから、令和3年度より、これまでの成果を受け継ぎ、「サガマリアージュ」を進化させて、トップシェフを目指す県内料理人や若手料理人などのスキルアップを目的としたプロジェクトを展開しています。
(1)サガマリアージュラボ
才能ある県内料理人のもとに、こだわりの食材や器などの作り手が集まり、互いの持つ知識や技術、感性などを共有することでスキルアップを図る自発的な研究会を県内各地に立ち上げる。
(2)USEUM SAGA(ユージアムサガ)
「サガマリアージュラボ」での活動を通じて磨いてきた知識や技術、感性などを表現・発信する場として、人間国宝などの器を使った期間限定のプレミアムなレストランイベントを開催。
(3)サガマリアージュセミナー
県内料理人や若手料理人、飲食事業者等を対象にした食分野のプロフェッショナルによるセミナーを開催し、様々なインプットを通じた意識改革や学びの機会を作る。
(4)料理人向けの産地ツアー
県内外の料理人等と県内を巡る産地ツアーを実施することで、県産食材や器等の新規取引に繋げる。