
県育成の酒米新品種「佐賀酒73号」の試験醸造酒が鹿島酒蔵ツーリズムⓇ2026で初めて発売されます
佐賀県では、県内酒蔵の県産酒米に対する需要に応えるため、酒米の品種開発を進め、この度、新品種「佐賀酒73号」を育成しました。
この「佐賀酒73号」によりつくられた試験醸造酒が、鹿島酒蔵ツーリズムⓇ2026で、初めて発売されます。
佐賀県が開発した酒米新品種「佐賀酒73号」について
県では、県産の原料と水を100%使用し、一定の基準をクリアしたものを「The SAGA認定酒」として認定する佐賀県原産地呼称管理制度に取り組むとともに、県産の酒米について、県の関係各機関と蔵元との積極的な意見交換を行っています。
こうした取組を通じ、高品質な県産原料への需要の高まりに加え、佐賀県では純米酒などの特定名称酒の出荷量が年々増加し、現在では清酒全体の7割以上を占めるようになるなど、酒造りに適した県産の酒米が一層望まれている状況です。
しかし、近年の猛暑の影響で、酒造りの際に原料米の“溶け”が悪い状況が続き、酒蔵からは良質で安定した酒米の生産とともに、猛暑時でも原料米の品質低下が少ない新たな酒米品種の育成が望まれていました。
こうした需要に応えるため、県では、佐賀県農業試験研究センターが9年の歳月をかけて育成してきた多くの候補の中から、新たな酒米品種として「佐賀酒73号」を開発し、令和7年10月に品種登録出願しました。
詳しくは別紙資料をご覧ください。
「佐賀酒73号」の愛称について
今後、県では、県内酒蔵などとともに「佐賀酒73号」の「愛称」を検討していきます。
世界に誇る伝統文化である佐賀酒を支える、新たな酒米品種にふさわしい「愛称」を検討していきたいと考えています。
佐賀酒73号を使用した日本酒について
佐賀酒73号を100%使用した試験醸造酒(日本酒)が、鹿島酒蔵ツーリズムⓇ2026にて初めて発売されます。
佐賀県産の原料と水に加え、酵母も県が開発した佐賀はがくれ酵母StyGが使用され、オール佐賀県産の日本酒となっています。
今回、試験醸造を担当したのは、有限会社馬場酒造場(鹿島市)です。
| 商品名 | (1)John Doe 73(火入) (2)Jane Doe 73(生) |
| 製造・販売 | 有限会社馬場酒造場 |
| 発売日 | 令和8年3月28日(土曜日) ※鹿島酒蔵ツーリズムⓇ2026にて初めて発売 |
| 販売場所 | 商品(1)と(2)で販売場所が異なります。 (1)肥前浜宿酒蔵通り内に出店される酒販店での限定販売 (2)有限会社馬場酒造場(鹿島市三河内乙1365)での限定販売 ※有限会社馬場酒造場では試飲もいただけます |
ご取材について
【取材日時・場所】
以下により、佐賀酒73号及び発売される日本酒について、ご取材いただけます。
日時:令和8年3月28日(土曜日)11時30分~12時00分
場所:有限会社馬場酒造場(佐賀県鹿島市三河内乙1365)
【取材申込】
取材をご希望される場合は、以下にてお申し込みください。
申込先 :流通・貿易課 ryuutsuu-boueki@pref.saga.lg.jp
申込件名:佐賀酒73号に係る取材申込
申込内容:企業名、ご担当者氏名、当日ご連絡できる電話番号
申込期限:令和8年3月27日(金曜日)12時まで
※当日は11時20分までにご集合ください。
※取材に際し、日本酒を試飲いただけます。(ハンドルキーパーを除く)。
※肥前鹿島駅からの送迎をご希望の場合は、その旨をメールにご記載ください。
送迎は往路のみとさせていただきます。
復路はシャトルバス等をご利用ください。
添付資料