
令和8年3月17日 (優秀実践団体・図書館に関すること)
まなび課 企画・読書環境担当 今泉 内線 1732 直通 0952-25-7313 E-mail: manabi@pref.saga.lg.jp (優秀実践校に関すること) 学校教育課 担当者 森戸、松本 内線 3252 直通 0952-25-7048 E-mail: gakkoukyouiku@pref.saga.lg.jp |
佐賀県内の読み聞かせグループ等が令和8年度文部科学大臣表彰の「子供の読書活動優秀実践団体」等に選ばれました
佐賀県及び県教育委員会では、子どもが自主的に読書活動を行う意欲を高める活動を積極的に推進しています。
この度、子どもに対する読書推進活動が特に優秀と認められる団体等として、本県から下記の団体、学校、及び図書館が、文部科学大臣表彰を受賞することが決定しました。
なお、表彰式は4月23日(木曜日)に東京都で開催される「『子ども読書の日』記念子どもの読書活動推進フォーラム」(別添チラシ参照)において開催される予定です。
記
1 受賞団体等
(1)子供の読書活動優秀実践団体(1団体)
○ おはなし宝箱(神埼市)
(活動概要)
・ 平成14年の発足以来、神埼市内の小中学校において、朝の読書時間、学校行事での読み聞かせやおはなし会活動を継続的に行っている。
・ 令和4年度からは、郷土作家・吉田絃二郎氏の作品を絵本化する「吉田絃二郎絵本シリーズ」の作成にも協力しており、同シリーズは神埼情報館の
監修のもと9冊が出版されており、こうした活動により、子どもたちが郷土の人物を知り、その魅力に気づくきっかけとなっており、郷土愛の醸成
にも貢献している。
・ これらの取組が評価され、令和7年度の佐賀県読書推進運動協議会長表彰を受賞しており、県内の読書グループの模範となっている。
(2)子供の読書活動優秀実践校(4校)
○ 佐賀市立春日北小学校
(活動概要)
・ 図書委員会活動を中心に、読書の楽しさを実感できるような取組を行っている。令和7年度は「本にたくさんふれて楽しもう」を年間の活動テーマ
に掲げ、学校司書や司書教諭の助言を受けながら児童が読書活動を牽引している。
・ 図書委員の児童と教職員が協力して年間計画を立案し、児童の声をもとに読書の魅力を伝える活動を企画・実施している。図書委員が中心となって
読書活動を推進することで、児童の読書への関心が高まり、児童が本に出会う機会が増えている。計画的、継続的な取組により、学校全体の読書活
動が活性化している。
○ 伊万里市立山代東小学校
(活動概要)
・ 学校司書と担任が連携しながら児童一人ひとりに寄り添った読書支援を展開したり、図書委員会を中心とした「図書館まつり」の実施、廊下掲示に
よるクイズ・まちがいさがしをしたりするなど、児童の読書意欲を高める取組を推進している。こうした取組が、読書習慣の定着や年間貸出冊数の
増加につながっている。
・ 地域ボランティアや保護者による定期的な読み語り、「うちどく(家読)」の推進、伊万里市民図書館と連携した自動車図書館「ぶっくん」の巡回
活用及び学級貸出など、学校・家庭・地域が一体となった読書活動が展開されている。
○ 嬉野市立嬉野小学校
(活動概要)
・ 学校教育計画に、目指す子ども像として「本を読み、家庭学習をがんばる子」を掲げ、重点目標として「図書館利用の推進」「読書の習慣化」を明
示し、全職員で読書活動を推進している。また、新聞に親しむ活動を行うなど、「情報センター」「学習センター」として学校図書館の活用を推進
している。
・ 図書委員会を中心とした図書館利用を促す取組に加え、市立図書館との連携による学年に応じた定期的な配本、PTA・地域ボランティアによる読
み語りが実施されている。こうした取組により、児童の年間読書冊数が増加している。
○ 神埼市立千代田西部小学校
(活動概要)
・ 教育課程との関連を踏まえた学校図書館の利用指導、読書指導及び情報活用に関する各種指導計画などに基づき、「学年おすすめの本30選」
「読書の記録」など様々な取組を継続して行うことで児童の読書活動の促進を図っている。
・ 学校行事と関連させた取組や家庭での読書活動の推進、神埼市の歴史と関連させた取組など、読書の幅を広げるしかけを工夫することで、年間
貸出冊数の増加と読書の質の向上につながっている。また、授業単元に合わせた展示や学校行事に合わせたコーナー展示を行うことで学習センター
及び情報センターとしても活用している。
(3)子供の読書活動優秀実践図書館(1館)
○ 多久市立図書館
(活動概要)
・ 図書館司書が自ら子どもたちのところへ出向く出張おはなし会を積極的に実施しており、毎月、義務教育学校、児童支援センター、放課後児童
クラブ、不登校児支援施設、学童クラブ等の様々な施設を巡回し、子どもたちが楽しく本に親しめる機会を創出している。
・ 多久市内の中学校の図書館に、市立図書館のコーナーを設け、本の入れ替えを毎月実施し、生徒と積極的に交流することで、子どもたちの多様な
読書活動を支援している。
・ この他にも、絵本作家によるおはなし会やワークショップ、季節のイベント等、子どもたちが本や図書館に興味をもつような取り組みを実施し、
来館する楽しみに繋げている。
2 表彰の趣旨
この表彰は、「子どもの読書活動の推進に関する法律」の施行に伴い、国民の間に広く子どもの読書活動についての関心と理解を深めるとともに、
子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高める活動を推進するため、平成14年度から実施されています。
添付資料