伊万里有田地区においても、多くの森林を有していることから、山林火災についての知見を深めることで、非常時に備えることが必要と考え、森林と関わりの深い、伊万里有田地区 森林・林業協議会の会員を対象として、山林火災についての研修会を行いました。
研修会は2部構成で開催し、第1部で全国、佐賀県、伊万里市・有田町の山林火災状況の説明と、山林火災予防について勉強し、第2部で関係者間での意見交換会を行いました。
研修会では、2025年春からは岩手県大船渡市での山林火災(約3,370ha)をはじめ、10haを超える大規模な山林火災が発生しており、現在総焼損面積は約5,000haに達していることについて、近年、佐賀県内及び伊万里有田管内で発生した山林火災の状況について説明しました。
また、それらの大規模火災の発生を受け、令和8年1月1日から林野火災注意報及び林野火災警報の運用が開始されることになりましたが、今回の研修の中で伊万里・ 有田消防本部 平山副課長から運用等に関する詳細なお話しをしていただき、大変勉強になりました。
意見交換会では、林野火災時における連絡体制の確認を行うとともに、早期の消火活動につなげるための取組について、各団体との意見交換を行いました。
実際に山で作業される団体からは、作業前の打合せ時に火の取り扱い(タバコ含む)に注意するよう指導していくこと、行政側からは火の取り扱いに注意する広報を行っていくこと等を確認しました。
今後も地域の森林を守るため、関係団体と連携しながら取組んでいきます。