季節性インフルエンザとは
季節性インフルエンザとは、例年冬季に流行が見られるインフルエンザのことで、インフルエンザウイルスに感染する
(飛沫感染、接触感染)ことに よって起こる感染症です。
突然38℃以上の発熱、頭痛・関節痛・筋肉痛・全身倦怠感などの症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて、のどの 痛み・咳・鼻水などの風邪様症状も見られます。
季節性インフルエンザは流行性があり、いったん流行がはじまると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。
注意報発令中 ~県内でインフルエンザの流行が拡大しています~
この他の予防対策として、
・十分な休養とバランスのとれた栄養摂取で体の抵抗力を高める。
・人混みや繁華街への外出を控える。やむを得ない場合は不織布製マスクを着用する。
なども有効です。
インフルエンザ注意報を発令しました(令和7年11月27日発表)
佐賀県感染症発生動向調査(第47週:令和7年11月17日~11月23日)において、インフルエンザの定点医療機関当たりの患者報告数が14.25(全患者報告数342人)となり、流行発生注意報の開始基準値である「10」を超えたことから流行発生注意報を発表しました。
県内の流行状況
令和7年 11月 6日 流行入り
11月27日 注意報 発令