〇石鹸を使ってこまめに手を洗いましょう。
〇咳エチケットを守りましょう。
〇こまめに換気を行いましょう。
〇日頃から、十分な栄養と休養をとり、規則正しい生活を心がけましょう。
〇周囲でインフルエンザの流行がみられるときは、特に注意し、毎日の体温測定など健康観察を行い、早期発見に努めましょう。
〇できるだけ人混みを避けましょう。
〇インフルエンザワクチンは、発症予防もしくは重症化予防に有効とされていますので、接種を希望される場合は、かかりつけ医等に御相談ください。
2.かかったと思われる場合
○休日・夜間は検査目的や軽い症状(微熱、咳など)での受診を控え、かかりつけ医などの診療時間内で受診をお願いします。
○咳があるときは、マスクを着用しましょう。
特に医療機関を受診する際は、他の患者への感染防止のため、マスクを着用してください。
○外出を控え、医師の指示に従い療養しましょう。
○次のような症状がある場合は、早めの受診や救急車要請も検討してください。
<小児>
・呼吸が速い、息苦しそうにしている。
・顔色が悪い(土気色、青白いなど)。
・嘔吐や下痢が続いている。
・落ち着きがない、遊ばない、反応が鈍い。
・症状が長引き、悪化してきた。
・けいれん、意識障害(視線が合わない、眠り続ける等)、異常な言動がある。
<大人>
・呼吸困難又は息切れがある。
・胸の痛みが続いている。
・嘔吐や下痢が続いている。
・3日以上、発熱が続いている。
・症状が長引き、悪化してきた。
3.学校・幼稚園、社会福祉施設等関係者の皆様へ
○日頃から幼児、児童生徒、入所者の発熱等の健康観察を行い、有症状者に対しては、早期受診を勧奨してください。
○施設内へウイルスが持ち込まれないよう対策を講じてください。
・教職員、施設職員は、日頃から自身の健康管理に努め、自身が感染源にならないようにしてください。
・施設においては、面会者等にインフルエンザ様症状の有無をチェックするなど注意喚起をしてください。
○定期的に窓を開放するなどこまめに換気を行ってください。
○インフルエンザの集団発生が疑われる場合は、学校医や施設医等に報告するとともに、最寄りの保健福祉事務所へ御相談ください。
【参考】県内の流行状況
令和7年 11月 6日 流行入り
11月27日 注意報 発令