高病原性鳥インフルエンザ防疫対策のため家きん飼養農場に対して農場消毒用消石灰の緊急配布を行います

高病原性鳥インフルエンザ防疫対策のため家きん飼養農場に対して農場消毒用の消石灰を緊急配布します

本年10月22日、北海道白老町の養鶏場において、家きんでは今季全国初となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。また、野鳥においては、北海道苫小牧市において10月17日に発生が確認されており、今季も発生リスクが高い状況と考えられます。

こうしたことから、佐賀県では、県内の家きん飼養農場へのウイルスの侵入防止対策を強化するため、10月23日から家きん飼養農場に対し、下記のとおり農場消毒用の消石灰を緊急配布します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

　　農場消毒用消石灰の緊急配布の概要

（1）　対象者

　　　　県内家きん飼養農場　193農場　　　　

（2）　配布数

約6,300袋（1袋20kg入り）

（3）　配布開始日

　　令和7年10月23日（木曜日）

（4）　配布場所

　　　県内17カ所に配布拠点を設け、各農場に配布します。

（5）　散布方法

　　　　　別紙1に散布イメージを掲載

添付資料