令和6年度決算に基づく健全化判断比率等をお知らせします（市町等分：速報値8月31日現在）

注1）実質赤字額又は連結実質赤字額がない場合及び実質公債費比率又は将来負担比率が算定されない場合は「-」と記載しています。

注2）県平均は、数値が算定されている市町の単純平均です。

(1)  実質赤字比率　　

全団体とも、一般会計等の実質収支は黒字でした。

（平成20年度の公表開始から18年連続黒字）

(2)  連結実質赤字比率　　

全団体とも、一般会計等と公営企業会計の実質収支の合計額は黒字でした。

（平成20年度の公表開始から18年連続黒字）

(3)  実質公債費比率　　

全団体が早期健全化基準及び地方債の発行に際し許可が必要になる18％を下回りました。

実質公債費比率の県内平均は8.3％（対前年度比＋0.2ポイント）となっています。

(4)  将来負担比率　　

全団体が早期健全化基準を下回りました。

将来負担比率が算定された団体の県内平均は70.8％となっています。

※将来負担額を充当可能財源の額が上回るため、算定されない団体は16団体でした。

　（佐賀市、鳥栖市、多久市、武雄市、小城市、嬉野市、吉野ヶ里町、基山町、上峰町、みやき町、玄海町、有田町、大町町、江北町、白石町、太良町）

2　資金不足比率

　　全団体が経営健全化基準を下回りました。

（8月31日現在の速報値。今後、修正報告等により変更になる場合があります。）

　注1）資金の不足額がない場合は「-」と記載しています。

なお、地方公共団体財政健全化法や各比率の計算式等については、別添「制度解説」を参照ください。