
令和7年6月27日 政策部 担当者 政策企画監 副島、白濱 直通 0952-25-7360 E-mail sagaseisaku@pref.saga.lg.jp |
むしろこれから鹿島・太良フォーラム~みんなで鹿島・太良の未来をつくる~を開催します
佐賀県は、鹿島市及び太良町と連携し、鹿島・太良地域の持つ歴史や文化などの本物の地域資源を磨き上げ、県内外へ発信する「むしろこれから鹿島・太良プロジェクト」を進めています。
プロジェクトの一環として、肥前鹿島駅周辺整備にも取り組んでおり、肥前鹿島駅をフロントに、鹿島・太良地域の本物の地域資源をゆっくり、じっくりと味わうスローツーリズムを楽しめるエリアづくりを目指しています。
今年度は、いよいよ、肥前鹿島駅周辺整備の「工事」に着手します。
地域が一体となって、自ら地域の未来をつくる動きを加速してもらうため、下記フォーラムを開催します。
記
1 名称 むしろこれから鹿島・太良フォーラム~みんなで鹿島・太良の未来をつくる~
2 日時 令和7年7月2日(水曜日)15時00分~17時00分 (14時30分開場)
3 会場 ショッピングタウンピオ 1階イベントホール(鹿島市高津原4326番地1)
4 登壇者
〇佐賀県知事 山口祥義
〇肥前鹿島駅 新駅舎 運営事業者(肥前鹿島駅 新駅舎 賃貸借契約優先交渉権者)
・(株)イノベーションパートナーズ 代表取締役 本田晋一郎
・(株)GOTENリゾート 代表取締役 荒川信康
・(株)日比谷花壇 地方創生事業統括部執行役員 道越勇夫
〇飲食プロデューサー
・(株)Co.193 代表取締役 三原廣樹
5 共催者 佐賀県、鹿島市、太良町
6 内容等
(1)むしろこれから鹿島・太良プロジェクト 概要説明(10分程度)
(2)知事挨拶
(3)佐賀県と新駅舎運営事業者による肥前鹿島駅エリアの運営準備等に係る基本協定調印式
<協定内容>
佐賀県と運営事業者は、相互に連携、協力し、鹿島・太良地域の本物の地域資源をゆっくり、じっくり味わっていただくスローツーリズムを創出するとともに、スローツーリズムのフロントとなる肥前鹿島駅エリアの運営開始に向けた準備等を実施する。
(4)トークセッション(60分程度)
<テーマ>
・何度もおとずれたくなる、愛おしくなる地域へ
・鹿島、太良の食のポテンシャル
・鹿島、太良の未来をつくる拠点となる肥前鹿島駅エリア
<メインスピーカー>
・(株)イノベーションパートナーズ 代表取締役 本田 晋一郎
・(株)GOTENリゾート 代表取締役 荒川 信康
・(株)日比谷花壇 地方創生事業統括部執行役員 道越 勇夫
・(株)Co.193代表取締役 三原 廣樹
<その他登壇者>
・佐賀県知事 山口 祥義
(5)共催者挨拶(5分程度)
<登壇者>
・鹿島市長 松尾 勝利
・太良町長 永淵 孝幸
(6)閉会
〇むしろこれからプロジェクトについて
鹿島・太良には、多良岳、有明海という恵まれた自然、竹崎かき、竹崎かに、佐賀海苔などの食材や海外からも評価の高い伝統的な酒造り文化など、この地域ならではの本物の地域資源が存在している。
このプロジェクトは、この本物の地域資源を磨き上げ、ゆっくり、じっくりと味わうスローツーリズムを創出することを目指している。
現在、自発の地域づくりや肥前鹿島駅周辺整備など、ハード・ソフト施策を一体的に進めている。
○肥前鹿島駅周辺整備の概要について
肥前鹿島駅及び駅周辺は、鉄道やバスに乗るための交通拠点としてだけではなく、「鹿島・太良らしさ」を感じられる広域的な交流拠点となるよう、佐賀県、鹿島市が連携して整備を進めている。
肥前鹿島駅及び駅周辺を鹿島・太良のスローツーリズムのフロントとし、旅行者が肥前鹿島駅にチェックインして、沿線各地の宿に宿泊するような新しい旅のかたちが創出され、地域全体の価値が向上することを目指す。
○新駅舎運営事業者について
肥前鹿島駅の新駅舎には、スローツーリズムのフロント機能の核として、「えきやど(小規模宿)」、「飲食」、「物販」を設置する。
これらを効果的に運営するために、民間のノウハウを活用することとしており、整備に先立ち、令和7年1月に、新駅舎の、「えきやど(小規模宿)」、「飲食」、「物販」を運営する事業者を公募により決定した。(事業者は、新駅舎の一部を県から賃貸借し運営する)
添付資料