
書類の誤送付事案がありました
当課から送付した文書の裏面に誤って他人の個人情報を印刷して送付していました。
誤送付した文書は既に回収しており、同様の事案が発生しないよう、速やかに再発防止に取り組みます。
記
1 事案の概要
採用選考試験の受験票を誤って両面印刷したことにより、裏面に他人の受験票が印刷されたものを送付していた。
(1)発生日
令和7年5月22日(木曜日)
(2)誤って印刷した個人情報
住所、氏名、受験分野、受験番号、面接試験日程(1名分)
2 事案の経緯
5月22日(木曜日)
・6月1日実施予定の採用選考試験(工業)の受験者13名に受験票を発送。
5月27日(火曜日)
・受験者Aが受験票を受領。
5月29日(木曜日)
・受験者Aから、自身の受験票の裏面に別の受験者Bの受験票が印刷されていたとの連絡があり、事案を覚知。
・受験者Bに電話で事情を説明し謝罪。Bの受験票には誤りがない(裏面印刷無し)ことを確認。
・A、B以外の受験者11名に同様の誤りがないか確認を開始。
5月30日(金曜日)
・受験者全員から受験票に誤りがないとの回答あり。
6月1日(日曜日)【試験当日】
・受験者Bに直接謝罪。
・受験者Aから誤った受験票を回収。
・全員の受験票を目視確認し、他に誤りがないことを確認。
3 再発防止策
・個人情報を含む文書の送付時のダブルチェックを徹底します。
・誤送付のリスクを踏まえ、受験票に個人情報を記載しないようにするなど作業手順を見直します。