ご意見
子どものころは、フナがよく泳いでおり朝や夕方には集団で目視することもできました。
しかし現在、ブラックバスの外来種の個体数が増えすぎているため、ほぼ目にする機会もなく絶滅しかけているのではないかと思えるほどです。
そこで、ブラックバスのみ禁漁をやめ、一定期間や時間などのルールを定め、遊漁券を発行して釣り人に釣っていただきリリースなしの駆除をさせる形が良いと思います。
担当課の回答(令和7年4月23日)
佐賀城公園は、歴史や文化を感じる施設と、濠に囲まれた緑豊かな憩いの場として県民の方に親しまれています。散歩やジョギングなどを楽しまれている方も多く、釣り針や釣り糸による公園利用者への危険性や、公園に生息する野鳥などが、針や糸を体に絡ませ壊死してしまう恐れなどの懸念があります。このような中、佐賀城公園では、佐賀県立都市公園条例により魚釣りは禁止としています。
その一方、ご意見にあるような環境保全も一つの課題と認識しています。多くの方がより良い環境で気持ちよく御利用いただける公園となるよう、ご意見は参考にさせていただきます。
この度は、貴重なご意見ありがとうございました。
県土整備部 まちづくり課
TEL:0952-25-7159
E-mail: machizukuri@pref.saga.lg.jp