そして次は、「わかものやきもの市」を開催したいと思います。
「やきもの文化」の「新たなカタチ」です。
肥前窯業圏ですね、唐津、伊万里、武雄、嬉野、有田、やきもの文化に新たなカタチを提案しようということで、「ＨＩＺＥＮ５」という新カジュアルブランドをつくり上げています。
「やきものメイク」ですとか、「やきものネイル」などのワークショップの開催、そしてグルメブース、「やきもの文化体験ワークショップ」も開催ということで、どちらかというと、若い人が中心になって若い人に浸透するような形での戦略を立ててやっているところです。
３月10日と11日に唐津の呉服町商店街周辺で実施したいと思います。
ＨＩＺＥＮ５、見ていただくとわかりますけれども、若い視点で「やきものアクセサリー」をつくっていこうという形でして、せんだって、５つの市町で若手の活動家、陶芸作家、そして地元の大学生、福岡のインスタグラマー、みんなで盛り上げていこうと、地域プロデューサー・プランナー任命式をやったところです。こういった形で５つの地域がそれぞれ新しいものを生み出して、切磋琢磨しながらお互いが連携しながらやっていくという佐賀らしいスタイルを模索しています。日本遺産を契機に始まったプロジェクトです。
やきもの市の会場では、「買う」「飾る」「食べる」「創る」といったような形で、さまざまな取り組みがなされる予定です。
２月１日にはプレスカンファレンスｉｎ福岡が、天神イムズのスペースで予定されており、こういった福岡にも遡及できる形での取り組みで盛り上げていきたいなと。「やきものネイル転写シール」プレゼントもあります。楽しみにしていただきたいと思います。
「やきもの文化」の新たな可能性というものも創造していきたいと思います。