幕末維新期の佐賀の功績や魅力を漫画や小説で紹介していきたいと思っています。
楽しく、さまざまな世代に幕末の佐賀を紹介したいという思いから、漫画と小説というジャンル、特に漫画は、最近、歴史小説も漫画化を非常にされておりますし、そして、しっかりと読みたい方は小説も読んでいただきたいと思っています。
まず、漫画のほうですけれども、今月より毎月15日に１話ずつ６話ですね、鍋島直正、閑叟公がどういう方だったのかということについて、毎月発刊し、全部終わった12月にはこういった単行本の発刊を予定させていただいております。
もう一つが「かちがらす」という小説で、植松三十里さんですね。「黒鉄の志士たち」で有名な方ですけれども、これは佐賀新聞で６月１日朝刊より、毎日全180回の予定で、連載はもう開始していて、閑叟公が、まだ若い17歳か、佐賀まで来たところがきょうの朝刊に載っていましたけど、そういうことで非常に味わい深いものになっておりますので、こちらのほうもよろしくお願いしたいと思います。こちらも連載終了後に書籍化して全国で発売予定です。
読み終わった後に、あなたはもっと佐賀を好きになるということです。