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温排水影響調査

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 原子力発電所では、蒸気でタービンを回して発電します。
 発電に使用した蒸気は冷却して水にもどしますが、そのとき多量の海水を冷却水として用います。
 この冷却水は、取水したときに比べ温度上昇を伴って海へ放出されます。この放出される海水を一般に温排水と呼んでいます。
 県では温排水が周辺の環境や生物に及ぼす影響について調査を実施しています。
 

温排水の拡散調査

 温排水の拡散状況を把握するため、周辺海域に調査点を設け、水温を測定しています。 

水質調査

 温排水による水質の変化を把握するため、周辺海域に調査点を設け、水素イオン濃度(pH)、溶存酸素量(DO)、クロロフィル-a量、濁度等について調査を実施しています。 

付着生物調査

 温排水が生物に及ぼす影響を把握するため、周辺海岸に調査点を設け、動物と植物の種類と被度の調査を実施しています。

温排水調査結果

 詳細な調査結果や、過去の温排水調査結果はこちらをご覧ください。

 ※季報(7月~9月)に夏季調査結果、年報に年間(夏季・冬季)調査結果を記載しています。

温排水影響調査計画及び玄海原子力発電所 周辺海域環境調査計画

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佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
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