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原発関連 その2

最終更新日:

○佐賀新聞
 原発なんですけれども、1号機の廃炉を九電のほうは正式に決めて、社長は明言は避けているんですけれども、リプレースというか、将来的にこのまま、では40年廃炉をずっとしていけば、将来的に原発がなくなるという危機感は電力のほうには結構あるかと思うんですが、山口知事として、原発立地県の知事として、4つのうちの1つがなくなって、将来的に原発は存続していくべきだと考えているのか、それとも、もう自然エネルギーに代替できるのであれば、そのまま40年廃炉でなくなっていったほうがいいと思っていらっしゃるのかというのをお聞きしたいんですが。
○知事
 今回の1号の廃炉ということについては、私自身も原発の依存度を下げていく方向であるべきだと思って、それはかねてから表明しておりますので、その方向という意味からすれば評価されるべきだろうというふうに思っています。
 これから、依存度の下げ方の問題については、これは国のエネルギー基本計画などでしっかりと議論するとても大切なベストミックスな問題、そして、その方向性の問題なので、これは国でしっかりと考えていただくべき話だと思いますので、その中で、個別具体に玄海原発がどうあるべきかということについては、私から答える課題ではないと思っています。





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