県では、県民一人ひとりの人権意識を高め、全ての県民が自らの課題として人権問題に取り組み、差別や偏見のない、全ての人々の人権が尊重される社会を実現するため、部落差別(同和問題)をはじめとして、女性、子ども、高齢者、障害者、外国人などに関する様々な人権啓発事業に取り組んでいます。
人権問題の解決にあたっては、単なる知識のみにとどまらず、県民一人ひとりが自らの課題として考え、相手の立場を認めて、自ら行動していく必要があると考えています。
※県庁Classとは
旧知事室や展示室などを一般公開しているもの。佐賀県の戦後の歴史年表や統計情報、知事・県のお仕事について、パネルや映像(電子黒板)で紹介している。直接目で見て、手で触れて、心で感じる、体験スペースのこと。佐賀県庁の旧館2階に設置。