2024年3月27日

「第6回ウクライナ理解講座」を開催します

最終更新日：2024年3月21日

記者発表ヘッダー

令和6年3月21日

国際課　多文化共生担当

担当者：渕上

内線2521　直通0952-25-7328

「第6回　ウクライナ理解講座」を開催します

佐賀県は県内CSOの皆様と共に「SAGA Ukeire Network」を立ち上げ、ウクライナ避難民の受入れや支援を実施しています。

　この度、同ネットワークにより、県内のウクライナ避難民の自立・定住に向けた支援及び県民の皆様との交流の一環として、第6回目の「ウクライナ理解講座」を開催します。同講座では、ウクライナ避難民が講師となって、主体的にウクライナの現状や文化などについて理解を深める講座を実施します。

記

1　日時令和6年3月27日（水曜日）16時～17時

2　会場循誘公民館（佐賀市大財2丁目2-52）

3　主催 SAGA Ukeire Network

4　内容テーマ：「ウクライナのパンケーキで春の訪れをお祝いしよう」

　　　　　　　　ウクライナの春の祝祭「マスレニツァ」について学び、お祝いの象徴であるパンケーキを食べます。

　　　　　講師：ラブレンティエヴァ・ナタリヤさん、コヴァルキン・スタニスラヴさんご夫妻（ウクライナ避難民）

　　　　　　　　　　　　※使用言語はウクライナ語、英語、日本語です。スタッフによる通訳サポートがあります。

5　参加者循誘小学校の児童及び保護者、夢の学校（一般社団法人　和スポーツクラブさが）の児童等（定員50名）

■ウクライナの春の祝祭「マスレニツァ」について

ウクライナで「マスレニツァ」（別名：バター週間、クレープ週間、チーズ断ち週間）といわれる、冬に別れを告げ、春を迎える準備を始めるキリスト教の祝祭について学び、講師の二人と一緒に、お祝いの象徴であるパンケーキを楽しみます。

パンケーキといっても、見た目はクレープのような、薄い生地の中に甘味や塩味のフィリングを入れてくるくると包んだものです。ウクライナでは、お祭り期間中の約一週間、太陽に似た丸い形状のパンケーキをお腹いっぱい食べて、冬が終わり新しく太陽が再生されることを祝います。

【参考】県民の皆さまへ

佐賀県では、以下のとおり、ウクライナ避難民救援義援金、CSOが実施している寄付の募集のほか、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングなどで、佐賀県に避難してこられた方への支援を募っています。

県民や企業の皆様からの幅広い御支援、御協力をよろしくお願いいたします。

○佐賀県ウクライナ避難民救援義援金

　振　込　先　佐賀銀行県庁支店（普通）3074492

　口座名義人　佐賀県健康福祉部社会福祉課

○“幸せの危機”に今できること～地球市民ファンド～

　【ウクライナ危機佐賀避難民支援】

　（認定NPO法人地球市民の会）

○ウクライナからの避難民の受入に関する相談・支援等の情報

SAGA Ukeire Network ～ウクライナひまわりプロジェクト～

　全国初・佐賀県とCSOの官民連携による避難民受入れ支援プログラム

○SAGA Ukeire Network ～ウクライナひまわりプロジェクト～Facebookページ