令和5年11月7日(火曜日)に佐賀市立富士小学校5年生12名、令和5年11月9日(木曜日)に多久市立東原庠舎東部校
5年生32名、6年生30名を対象に森川海のつながりや森林の大切さを学ぶ「森川海人っ教室」を開催しました。
教室では、「森川海はひとつという思いを人が未来へつなぐ」という思いのもと、森川海のつながりや森林の適切な管理の重要性などについて、県民の皆様に広くお知らせするとともに、保全活動などの行動促進につなげていく、「森川海人っプロジェクト」の一環として取り組んでいる。
森川海人っ教室は、前半にプレゼンテーション資料を使い、
(1)日本や佐賀の森林資源
(2)森と川と海のつながり
(3)森林の役割や林業の仕事
などについて、クイズを交えながら説明を行いました。
後半は、県産のスギやヒノキを利用したペンダント作りや木のブロックを使った工作を体験してもらいました。
子ども達は、ペンダントの形に成形された木材や木のブロックを、紙やすりで磨き上げたり、自由に組み立てていく中で、美しい木目の模様や木の香りを楽しみました。
また、教室には、森川海人っプロジェクトのキャプテン「森川海人くん」が来て、プロジェクトのPRやお手伝いに来てくれました。
子ども達は、楽しみながら「森と川と海のつながり」や「森の大切さ」などを学ぶことができました。