令和5年11月10日
文化・観光局 文化課 さが維新志担当
担当者 水町、宮﨑、大森
内線:1902、1951、1953
直通:0952-25-7253
E-mail:culture_art@pref.saga.lg.jp |
佐野常民銅像のお披露目式を開催します
日本赤十字社の創設をはじめ、多方面で輝かしい功績を残した佐賀の偉人である佐野常民は、令和4年(2022年)に生誕200年を迎えました。
佐賀県ではSAGAアリーナグランドオープンと佐野常民生誕200年が重なる好機に、多くの人が行き交うサンライズストリートに佐野常民銅像を制作・設置し、未来を切り開くサンライズパークとの結節点として、佐賀の維新の志を「今」と「未来」につなげていきたいと考えています。
この度、佐野常民銅像が完成しましたので、下記のとおりお披露目式を開催します。
記
1 日時 令和5年11月15日(水曜日)16時30分~17時00分
2 会場 佐賀県赤十字血液センター前に整備中のポケットパーク内(別添地図のとおり)
国道264号と市道三溝線が交差する三差路、「佐野常民像前」交差点東側歩道
3 次第
16時30分 開式
(1)主催者挨拶 佐賀県知事 山口 祥義
(2)来賓挨拶 日本赤十字社社長 清家 篤 様
佐野家御当主 佐野 常具 様
(3)佐野常民銅像の除幕
(4)幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊による寸劇
(5)閉式、記念撮影
17時00分 終了
4 その他
・お披露目式会場は別添地図をご参照ください。
・場所の都合により会場のスペースが限られており、交差点にも隣接しているため 安全面には十分ご注意ください。
・駐車場はございませんので、公共交通機関やお近くのコインパーキングをご利用ください。
【参考】佐野常民銅像の基本情報
・制作趣旨 佐賀の偉人・佐野常民が令和4年に生誕200年を迎えたことを記念して、博愛社(現在の日本赤十字社)の創設をはじめ、多方面で輝かしい功績を残した佐野の熱い『想い』を「今」と「未来」に受け継ぐため制作。
明治10年、九州で西南戦争が勃発、悲惨な戦況を伝え聞いた佐野常民は、直接、激戦地熊本に赴いた。この像は博愛社設立の許可を得ようと、請願書を手に、不退転の決意で征討総督有栖川宮熾仁親王に願い出る佐野の姿を表している。
・銅像名 佐野常民之像
・銅像の高さ 地上高約3.5m(銅像2.5m、台座1m)
・銅像の重量 425kg(ブロンズ(青銅)製)
・設置場所 佐賀県赤十字血液センター前に整備中のポケットパーク内
・原型制作 佐賀大学芸術地域デザイン学部 教授 德安 和博
・歴史監修 川副 義敦
・銘板揮毫 一般社団法人佐賀県書道教育連盟 理事長 高田 南嶽
・施工者 株式会社竹中銅器
・設置日 令和5年11月15日(水曜日)
【参考】交差点名称の変更について
銅像設置場所に隣接する交差点の名称を以下のとおり変更しています。
・変更名称 (変更前)「機動隊前」⇒(変更後)「佐野常民像前」
・変更時期 令和5年5月11日(木曜日)
添付資料
- 会場地図 (PDF:194.2キロバイト)