認知症本人大使「さが認知症すまいるリーダー」を任命しました
認知症高齢者の今後更なる増加が見込まれる中、佐賀県では、認知症になっても個人が尊重され、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを安心して継続していくことができる社会を目指しています。
令和6年9月21日、2名の認知症本人大使「さが認知症すまいるリーダー」を任命しました。認知症の人の思いや活動の発信等を通じて、認知症への社会の理解を深めていくことにご協力いただきます。
認知症本人大使「さが認知症すまいるリーダー」のプロフィール
〇吉冨 義純(よしとみ よしずみ)さん
居住地 佐賀市
〇右近 守(うこん まもる)さん
居住地 小城市
○任期 令和6年9月21日から令和8年9月20日まで
〇活動内容 認知症理解のための普及啓発にご協力いただきます。
(1) 県が行う認知症の普及啓発活動への参加・協力
(2) 県の認知症施策へのご意見、ご提案
(3) 認知症サポーター養成講座における本人メッセージ 等
認知症本人大使とは
国が定める認知症施策推進大綱において、各都道府県による設置が推進されている認知症の普及啓発のための重要な取組の一つ。
都道府県による任命を受け、自らの体験や希望、必要としていること等を自らの言葉で語り、認知症になっても希望をもって前を向いて暮らすことが