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有明海での海難事故を想定し、佐賀県の消防防災ヘリコプター 「かちどき」と三池海上保安部巡視艇「いけかぜ」が 連携した合同訓練を行います

最終更新日:

記者発表ヘッダー


 令和5年8月10 日

政策部 防災航空センター

担当者 宮﨑、田中

直通 0952-34-9001

【E-mail】:

bousaikoukuusenta@pref.saga.lg.jp

 

有明海での海難事故を想定し、佐賀県の消防防災ヘリコプター「かちどき」と三池海上保安部巡視艇「いけかぜ」が連携した合同訓練を行います

 佐賀県では、消防防災ヘリコプター「かちどき」の安全で確実な運航と防災航空隊の迅速な行動、的確な判断を追求するため、随時、県内消防本部や関係機関と一体となって訓練を実施しているところです。

 この度、三池海上保安部との合同訓練を下記のとおり実施します。



1 日時 令和5年8月16日(水曜日) 10時~11時10分

 

2 場所 有明海上(三池海上保安部指定海域)

 

3 実施機関 

佐賀県防災航空センター 防災航空隊

第七管区海上保安本部 三池海上保安部 警備救難課

 

4 訓練内容

(1) 要請から防災ヘリに要救助者を救出するまでの一連の流れの確認

(2) 船尾甲板からの要救助者救出

 

5 訓練のポイント

   巡視艇「いけかぜ」が要救助者を海上で救助する想定で、要救助者を速やかに医療機関へ搬送するため、防災航空隊員が巡視艇に降下し要救助者を防災ヘリ「かちどき」に収容する訓練。

訓練海域では、波により絶えず変化する針路を修正する巡視艇、風向風速の変化を的確に捉えセンチメートル単位で補正するヘリ操縦技術、降下条件が揃う一瞬のタイミングを航空隊が巡視艇後部甲板上の約1メートル四方の目標に降下し救助活動を展開するといった実践的訓練を行います。

 

6 その他

(1) 取材を希望される場合は、8月15日(火曜日)までに担当者へ御連絡下さい。

(2) タイムスケジュールは別紙を御参照ください。

(3) 現地での取材を希望される場合、防災ヘリ「かちどき」への搭乗及び及び三池海上保安部巡視艇「いけかぜ」の乗船はできませんので、あらかじめ御留意ください。

(4) 当日の防災ヘリ「かちどき」又は巡視艇「いけかぜ」において隊員等が撮影した映像の提供が可能ですので、御希望の場合はその旨お知らせください。

 

添付資料

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佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
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