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県主催の歴史イベントでの女性の活躍について

最終更新日:
 

ご意見

 佐賀の七賢人や明治維新150年記念など、全てのイベントが男性の活躍にばかり焦点をあてられているように思いますが、明治から現代まで佐賀で女性で活躍した人達はいました。

 男女共に活躍して佐賀がつくられ未来があることをイベントで紹介してほしいです。


 

担当課の回答(令和5年5月31日)

佐賀県は男女問わず素晴らしい功績を残した偉人をたくさん輩出しており、その偉人の活躍があっていまの佐賀県があると考えています。また、佐賀県が主催する歴史にちなんだイベントでは、その偉人の偉業や志を未来へ伝えていくことが重要だと考えています。

例えば、肥前さが幕末維新博覧会の会期中に佐賀城本丸歴史館で開催した特別展「肥前さが幕末維新の技・人・志」では、女性の科学分野での日本初の理学博士である黒田チカの功績を紹介しました。また、同博覧会を契機に佐賀市の中央大通りに設置した25体の偉人モニュメントの中でも、黒田チカと日本で初めて知的障がい児教育・福祉を始めた石井筆子の二人の女性を紹介しています。

 今回いただいたご意見は、今後のイベントを検討する際の参考とさせていただきます。


 

ご意見の担当課

 地域交流部 文化・観光局 文化課

 TEL:0952-25-7253

 E-mail:culture_art@pref.saga.lg.jp


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