焼米ため池事前放流施設操作開始式を開催しました
令和5年6月9日(金曜日)に焼米(やきごめ)ため池(武雄市北方町志久)で知事、武雄市長、白石土地改良区理事長(白石町長)及び焼米ため池下流域住民等の出席のもと「焼米ため池事前放流施設操作開始式」を開催しました。
この事前放流施設は、ため池下流域の浸水被害の軽減を図るために、大雨に対する洪水調整容量(空き容量)をため池内に確保するための施設です。
当日は、知事の「事前放流施設操作開始」の号令により放流を行いました。
今後は、国・県・武雄市・利水者である白石土地改良区と連携した取組により、大雨における家屋や公共施設等の浸水被害の軽減を図ります。