JAグループから災害時に防災ヘリが離着陸する施設を提供いただきます

【協定締結】JAグループから災害時に防災ヘリが離着陸する施設を提供いただきます

佐賀県では、災害発生時に、消防防災ヘリコプター等が救助、救急活動を行うために離発着できる「臨時離発着場」の確保を進めています。

現在、県・市町のグラウンド・公園敷地など135か所を確保していますが、有事に備え、できるだけ多く確保する必要があります。

この度、JAグループ（JAさが、JAからつ、JA伊万里）の御厚意によりグループ全体で9市3町、27か所もの施設を提供いただけることとなったため、次のとおり協定を締結します。

なお、JAグループによる臨時離着陸場の御提供は、民間（医療機関を除く。）では初めてとなります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

1　日　　時　　令和5年4月18日（火曜日）14時45分～

2　場　　所　　佐賀県防災航空センター（佐賀市川副町犬井道8884）

3　出 席 者

（1）JAグループ

・佐賀県農業協同組合中央会（JA佐賀中央会）

代表理事会長　金原　壽秀（かなはら　としひで）氏

・佐賀県農業協同組合（JAさが）

代表理事組合長　大島　信之（おおしま　のぶゆき）氏

・唐津農業協同組合（JAからつ）

代表理事組合長　堤　武彦（つつみ　たけひこ）氏

・伊万里市農業協同組合（JA伊万里）

代表理事組合長　田代　直樹（たしろ　なおき）氏

（2）佐賀県

知事　山口　祥義（やまぐち　よしのり）

4　協定内容

　災害等が発生した際、消防防災ヘリコプター等による救助、救急活動が円滑かつ迅速に行うことができるようにするため、消防防災ヘリコプター等が、JAグループが管理する施設の敷地に臨時離着陸できるようにするもの

5　JAグループから提供いただく臨時離発着場の概要（別紙）

　　27か所（9市3町）　

※　貯蔵施設（カントリーエレベーター）、共乾施設等の敷地

内訳：JAさが：20、JAからつ：5、JA伊万里：2

6　その他

　制限区域内での取材となります。

臨時立入り許可証を発行する必要があるため、取材いただくときは、

4月17日（月曜日）12時までに消防保安室（0952-25-7362）へ連絡をお願いします。

添付資料

•  防災ヘリ臨時離着陸場一覧 （PDF：61.9キロバイト）