担当課の回答(令和4年11月29日)
現在、労働市場は売り手市場で、外国人材に限らず人材確保は喫緊の課題となっています。
こうした中、特に外国人材の雇用については、制度の複雑さや受入体制の構築の難しさ、活用イメージがわきにくいといったことから、企業側が受け入れを躊躇することも多いと聞いています。そのため県では、県内企業において外国人材の雇用が進むよう、在留資格などの基礎知識や適正な雇用管理、県内企業における外国人材活用事例等の情報を広く伝えるため、企業向けのセミナーを実施しています。
加えて、県が運営する就職情報サイト「さがUターンナビ」への求人情報掲載や「佐賀県のしごと相談室」に外国人材に関する専任相談員を配置するなど、県内企業とのマッチング支援を行い、外国人材の確保に取り組んでいます。
引き続き、企業向けセミナーやマッチング支援等を通して外国人材活用が進むよう取り組んでまいります。