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2023年1月22日

西原理恵子(さいばら・りえこ)さんらを招いて、企画展「ノートからアートに―野村昭嘉(のむら・あきよし)・26歳の脳内地図―」トークショーを 開催します

最終更新日:

記者発表ヘッダー


令和5年(2023年)1月6日

博物館・美術館 学芸課

担当者 陣内

直通 0952-24-3947

【E-mail】hakubi@pref.saga.lg.jp

 

西原理恵子さんらを招いて、企画展「ノートからアートに―()(むら)(あき)(よし)・26歳の脳内地図―」

トークショーを開催します

「画家」として生きることを目指し、日々創作に没頭した野村昭嘉。その姿は周囲の人たちの心に、今も強い印象を残しています。多くの友人たちは、彼を尊敬し、愛しました。

西原(さいばら)理恵子(りえこ)氏(漫画家)は、昭和58年(1983年)に上京した野村が最初に通った美大予備校「立川美術学院」の同級生で、野村の絵の才能をいち早く認めた方です。古賀(こが)(とぶ)氏(美術家)は、「東京芸術専門学校」で野村とともに学び、お互いに作家として展覧会を開き切磋琢磨しました。(はま)()()()()氏(デザイナー)は、知人を通して野村と知り合い、「画家」と「デザイナー」で、それぞれの目指す方向は違っても、野村の造形に対する姿勢や思いに共感し、親友になりました。

この度、本企画展の関連イベントとして、野村昭嘉に魅了された上記3名の友人の方々をお招きして、トークショーを開催します。トークショーでは、3名の方々に画家・野村昭嘉との思い出や芸術に対する思いを語っていただきます。

1 行事名   企画展「ノートからアートに―野村昭嘉・26歳の脳内地図―」 トークショー

~野村昭嘉に魅了された私たち~

 

2 日時      令和5年1月22日(日曜日) 13時30分~15時30分

 

3 会場      佐賀県立美術館ホール (佐賀市城内1-15-23)


4 参加料   無料

 

5 定員      200名 (要事前申込、定員になり次第終了)

 

6申込方法 申込フォーム又はお電話にてお申し込みください。

 【申込フォーム】URL:https://saga-museum.jp/museum/form/talkevent.html

佐賀県立博物館・佐賀県立美術館ホームページ

≫展覧会「ノートからアートに―野村昭嘉・26歳の脳内地図―」

≫関連企画(6)西原理恵子さんらを招いたトークショー「野村昭嘉に魅了された私たち」

 【電話】0952-24-3947 ※受付は10時~17時です

 

7 内容   

第1部  西原理恵子エピソードトーク 「もういちど会いたい、芸術家・野村くん」

13時30分~14時00分
登壇者:西原理恵子氏    聞き手:野中耕介(当館学芸員)


第2部  トークセッション 「我が友、野村昭嘉との日々」

14時10分~15時30分

登壇者:西原理恵子氏、古賀飛氏、濱田美樹夫氏   聞き手:野中耕介




8 登壇者プロフィール

      西原 理恵子

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      1964年、高知県生まれ。土佐女子高校中退後、大検、予備校を経て武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科に
      入学、卒業。
  予備校時代よりアダルト本のカットを描き始め、大学在学中に漫画家としてデビュー。
  1997年、『ぼくんち』(小学館)で第43回文藝春秋漫画賞受賞。2004年、「毎日かあさん(カニ母編)」で
      第8回文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞受賞。2005年、「毎日かあさん」「上京ものがたり」で第9回手塚
      治虫文化賞短編賞を受賞。2011年、「毎日かあさん」で第40回日本漫画家協会賞参議院議長賞を受賞。
  映画化された作品は『いけちゃんとぼく』(角川書店)、『ぼくんち』『女の子ものがたり』『上京ものがた
      り』(小学館)、『パーマネント野ばら』(新潮社)、『毎日かあさん』(毎日新聞社)など。
 


古賀飛氏
      古賀 飛  
      1966年、横浜市生まれ。アーティスト。 
      東京芸術専門学校(TSA)で野村昭嘉と同学年。野村とはアートを学ぶ同志として、そして友として親しく付き
      合った。1988年、野村とともにグループ展「したい見たい聞きたい展」(目黒美術館・東京)をひらく。              同校卒業後、アーティストとして活動。「現代日本美術展」(1995年  東京都美術館、京都市美術館)、
      「斉藤義重と教育展」(2002年 T&Sギャラリー・東京)、「TSA現代美術トリエンナーレ2018」(2018年 上
      海梧桐美術館・中国)等に出品。多数のグループ展に参加。また個展を開催する。




はまだ・みきお
   濱田 美樹夫
       1967年、広島県生まれ。
       1991年3月、武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科卒業。
       1991年4月、東芝デザインセンター入社。社会インフラデザインを担当し主に監視制御室の空間デザインや受注
       活動支援を担当。
       2004年~2007年、東芝シンガポール社に海外駐在(映像機器デザイン)。
       帰国後、東芝デザインセンター情報機器デザイン担当を経て現職は、株式会社東芝CPSxデザイン部戦略デザイン
       部社会インフラ担当シニアマネージャー。主に新規事業開発、顧客との共創をデザイン思考やサービスデザインの
       実践にて支援する業務に従事。
       2022年10月より、東芝テック株式会社CDO室サービスデザイン推進センター長を兼ねる。
 

  ※プロフィール文は登壇者からの御提供

 

9 その他  博物館・美術館は駐車場のスペースが限られています。満車の場合は、県職員駐車場(佐賀県庁南側)のご利用も可能です。

                  御来館の際は、できるだけ公共交通機関をご利用ください。


 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、お客様にマスク着用、手指のアルコール消毒、体温測定及び氏名と連絡先の記入の御協力をお願いしています。

 

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