PPP(Public Private Partnership)とは、公共施設等の設計、建設、維持管理、運営等を行政と民間が連携して行うことにより、民間の創意工夫等を活用し、財政資金の効率的使用や行政の効率化等を図るものであり、PFI(Private Finance Initiative)は、その代表的な事業手法の一つです。
厳しい財政状況の中で、効率的かつ効果的な公共施設の整備を進めるためには、民間の資金やノウハウを積極的に活用することが必要です。
「佐賀県PPP/PFI手法導入優先的検討の手続に関する規程」の策定を行い、新たな施設の整備にあたっては、従来の公共事業の手法に先立ちPPP/PFI手法による民間活力の導入を検討することにより、PPP/PFI事業の拡大・推進を図ることとしています。
佐賀県PPP/PFI手法導入優先的検討の手続に関する規程
(PDF:82.8キロバイト)
地域プラットフォームの設立について
県内各地域におけるPPP/PFI案件の形成能力の向上を図るため、行政、金融機関、企業等の関係者が集い、ノウハウの習得や情報の交換等を行う場として、令和7年度中に地域プラットフォームの設立を予定しています。
地域プラットフォーム設立準備会について
地域プラットフォームの立ち上げに向けて、下記のとおり設立準備会を開催いたしますので、ご案内します。
○日時:令和7年10月23日(木曜日) 14時00分~16時00分(13時30分受付開始)
○場所:ホテルマリターレ創世 4階グランデピアッツア(佐賀県佐賀市神野東2丁目5-15)※オンライン併用
〇開催目的:佐賀県域におけるPPP/PFI地域プラットフォーム設立への機運醸成、県域関係者へのPPP/PFI制度の理解促進、プラットフォーム参画の意義・効果の理解促進
○対象者:県内各自治体のPFI所管所属担当者、民間事業者(建設、コンサル等)、金融機関等
※会場の都合上、受講人数を調整させていただく場合がございます。
○受講料:無料
○プログラム
・地域プラットフォーム設立の趣旨、目的及び今後の進め方について【佐賀県 人事課 人材育成・行政マネジメント室】
・【講演】PPP/PFI地域プラットフォームへの参画意義 ~かがわPPP/PFI地域プラットフォームの取り組みを通じて~
【百十四銀行 地域サステナビリティ推進部特命部長補佐 大森 亮昌 様】
【百十四銀行 地域サステナビリティ推進部特命部 入船 真由 様】
【高松市 財政局財産経営課ファシリティマネジメント推進室係長 河本 真孝 様】
○申込期限:10月17日(金曜日)17時00分
○申込方法:下記チラシに記載のURL又は二次元コードよりお申し込みください。
※当日資料やオンラインURLにつきましては、お申し込み時に登録いただいたメールアドレス宛て送付いたします。