多久市平野地区で田植えが終わり、棚田ボランティア活動が行われました
多久市平野地区で田植えが終わりました。品種は「夢しずく」です。
今の時期はアジサイも彩り、棚田ならではの美しくのどかな風景をみることができます。
田植え完了後の棚田の様子
県では、棚田の保全や棚田地域の活性化を図るため、企業等のボランティアによる棚田保全活動を推進しており、当地区では平成28年度からこれまでに4つの企業等の間で「棚田ボランティアに関する協定書」が締結されました。
6月19日(日曜日)には西日本総合コンサルタント株式会社、株式会社プライム、株式会社多久ケーブルメディアの企業の協力のもと、除草作業が行われました。
この活動は佐賀県棚田ボランティア支援事業として、平成29年から実施されています。
また、同事業の実施主体である「ひらの棚田米振興協議会」は平成29年度に「ディスカバー農山漁村の宝」に県内で初選定されました。
西日本総合コンサルタント株式会社13名 株式会社プライム11名 株式会社 多久ケーブルメディア1名
ワイヤーメッシュに絡む草刈りの様子 溜池付近の草刈りの様子