ご意見
今ある建物を取りこわし、国体のためにわざわざ新しくアリーナを建てた意味が分かりません。
元々ある建物を大事に使えばよかったのではないかと思います。
担当課の回答(令和4年1月27日)
SAGAサンライズパークエリア内の施設は、昭和51年に佐賀県で開催された国民体育大会の前後に整備されたものが多く、施設が老朽化し、規模や機能も、大規模な大会を開催するための基準を満たしていませんでした。そこで、2024年に開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会(SAGA2024)の基準を満たすよう整備を行っています。
改修に当たっては、SAGA2024をきっかけに、その先の佐賀の未来を見据えた整備を行っています。その中核施設となるSAGAアリーナは、佐賀駅から近い都市型アリーナという魅力を活かし、トップアスリートが躍動するスポーツの試合やこれまで佐賀で実現できなかった大規模なコンサート、展示会の開催などにも活用できる多目的施設として整備しています。
SAGAサンライズパークは、スポーツを「する」楽しみはもちろんのこと、「観る」楽しみ、「支える」楽しみなど、それぞれのライフスタイルでスポーツを楽しむことができる施設として、また、スポーツをしない人たちも楽しんでいただけるような「憩い・にぎわう」空間を持つ施設として、整備を行っており、引き続き、交流を通して地域の活性化を実現するエリアを目指してまいります。