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野焼きについて

最終更新日:
 

ご意見

私が今住んでいるところは田畑が多くあり、そこで発生する枯れ草、枯れ木などを燃やして処分しているのを見かけます。近所でもゴミに近いものを燃やされて困っています。特にこの時期は、稲刈り後の籾殻をあちこちで燃やされており、1週間程度は、24時間、あたりが煙たい状態です。夜中であっても、強い風が吹いていても関係ありません。においがキツく眠れず、また、喉の痛みなどあり夜中だけでもどうにかしてほしいものです。

昨今、受動喫煙などの問題で、喫煙が厳しくなっていますが、野焼きについては大きな変わりはありません。

他県では数年前から燃やさないような取り組みをされているようです。参考にできないでしょうか。


 

担当課の回答(令和3年11月5日)

廃棄物の野焼きは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律において原則禁止されていますが、農業者が行う籾殻、稲わら、枯れ草などの野焼きは、農業を営む上でやむを得ないものとして特例で認められているところです。

 しかし、法令上問題がない場合であっても、周辺にお住まいの皆さまの生活環境への配慮は当然に必要です。
 今回いただいたご意見については、籾殻等の一般廃棄物を所管する該当市町の担当課へ情報提供し、巡回パトロールを依頼するとともに、県においても、農業施策を担当する庁内関係課と情報共有し、農業者への啓発を行ってまいります。

 

ご意見の担当課

県民環境部 循環型社会推進課

TEL:0952-25-7108

 E-mail:junkangatasyakai@pref.saga.lg.jp 
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